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2001年6月6日(水)

Xboxのメニュー画面が初公開!HDDを活用したさまざまな機能を実装!

 米xbox.comのサイトで、Xboxメニュー画面のスクリーンショット4点が公開された。これによると、Xboxでは起動後に表示される画面に、「SETTINGS」、「MUSIC」、「MEMORY」の3つのメニューが用意されていることが判明。

 「SETTINGS」では、本体内部の時計の設定、言語、音声などの設定を行うことが可能。音声に関してはドルビーサラウンドに対応しているのが特徴だ。

 「MUSIC」は音楽CDの再生をコントロールするためのもの。CDからHDDにデータをコピーして、独自のサウンドトラックの作成もできる。ゲームによっては、このメニューで作成したサウンドトラックを、ゲームのBGMとして再生する機能もあるとのこと。

 「MEMORY」は、Xboxに搭載されたHDDを管理するためのメニュー。XboxではゲームのセーブデータをHDDに保存し、このメニューを使用してファイルの削除やコピーを行う。
 
 サイトではこのほかに、CDから再生する音楽に合わせてグラフィックが変化する「スペクトラム・アナライザー」を搭載していることや、DVDの再生をサポートしていることが説明されている。

 黒地に緑の画面がシャープなイメージを感じさせるこれらの画面。発売へのカウントダウンはもうすぐだ。

起動直後の画面。ゲームソフトをトレイに載せずに電源を入れると、このメニューが表示される。

「SETTINGS」の画面では、時計や言語などの基本的な設定を行うことができる。

「MUSIC」画面。CDをそのまま再生できるのはもちろん、HDDに保存した曲も再生できる。

「MEMORY」画面ではHDD内部を閲覧可能。ゲームタイトル別に整理されたセーブデータが並ぶ。

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xbox.com ニュースリリース