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2001年6月7日(木)

噂の“FOMA”にいきなり対応!ドワンゴが新ゲーム『海魔殲滅艦隊』を発表!

 ドワンゴは、次世代移動通信サービス“FOMA”およびiアプリ対応iモード携帯電話向けゲームコンテンツ『海魔殲滅艦隊(仮)』の開発に着手したと発表した。発売は年内を予定しており、現在同社が運営中のゲームコンテンツパック「ドワンゴ7」(月額300円)内にて配信される。

  『海魔殲滅艦隊』は大海を舞台に戦闘船(プレイヤー)と魔物との戦いを描いた、ネットワークSLG。プレイヤーは多数の仲間たちと協力しながら敵を倒していく。現在配信中のiモードコンテンツ『海運ジェネレーション』と同じ舞台、世界観を共有し、両タイトルがそれぞれのシナリオに影響をあたえることが特徴。プレイヤーの行動は“FOMA”およびiアプリの画面上でリアルタイムに反映される。

 また、現在「ドワンゴ7」内にて配信中の『サムライロマネスク』と『対戦! ガンコ盤』も、5月29日より始まった“FOMA”試験サービスに対応。“FOMA”ではアプリケーションのダウンロードやデータのアクセススピードが格段に速くなった他、ゲームプレイ時にかかるパケット通信料も大幅に軽減されている。

 ドワンゴは今後、“FOMA”によって実現するMPEG動画配信を活用したサービス展開に着目し、新たなサーバ技術を開発していくとのことだ。

戦闘はリアルタイム・アクションで行われ、この戦況や結果は『海魔殲滅艦隊』および『海運ジェネレーション』の世界情勢や経済に影響をおよぼす。
※画面は開発中のものです。

(C)DWANGO

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ドワンゴ ニュースリリース