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2001年7月19日(木)

渋谷TSUTAYAではカウントダウンも! 動画も撮ってみた!【『FFX』発売!渋谷編】

 午前6時30分、我々取材班Bチーム(1人)は、3つの取材現場の中で唯一イベントが催される渋谷TSUTAYA前に到着。昨夜のアダルティな雰囲気とは打って変わって購入者の行列もでき、報道陣もかなり多くなにやらものものしい感じ。撮影のため店内に入ると、どこを見ても『FFX』!『FFX』!!『FFX』!!! といった具合に、『FF』づくしの装飾が施され、後は発売を待つばかりとなっていた。

刻一刻と緊張と興奮が高まってくる!

 6時45分、発売が開始されるまでに並んでいた約100人が店内へと案内され、カウントダウンへの準備が整う。案内されている客の方も、イベントが行われるのを知らずに「何が始まるの?」とキョトンとしている人や、「いいから早く売って!」と血気盛んな人もいるなど反応も様々。

 そして6時55分ごろになると先日アメリカで公開された『FF ザ・ムービー』の紹介が始まり、一気にボルテージをアップさせたところで、7時10秒前から一斉にカウントダウン開始!

 7時を迎えた瞬間、行列の先頭にいた数名から祝福のクラッカーが鳴らされ、大きな拍手がわき起こった。その時の映像を取材班が撮ってきたので、この雰囲気を味わってもらえればと思う。

そしてついに発売!

 そして販売が開始され、並んでいる人たちが続々と『FFX』のソフトや攻略本を購入していく。ちなみにこの渋谷TSUTAYAでソフトを最初に購入した少年に話を聞いてみた。
DOL「今日は何時に着いたんですか?」
少年「朝の5時ごろです」
DOL「1番は狙ってたんですか?」
少年「いえ、もっと並んでいるかと……」
DOL「すぐに家に帰って遊ぶんですか?」
少年「そうしたいんですが、学校があるんで、それが終わってからですね~(ため息)」

一刻も早く手に入れたい! が原動力?

 見ていて気づいたのは、この少年も含めてこのイベントに参加した人たちは、学生が大半を占めていて、制服を着ている人も多く見受けられたこと。話を聞くと、やはり上記の少年と同じく、この後学校に行くとのこと。中には予約している友達の分も買っている人も(いわゆるパシリ!?)いたようだ。

 この状況についてTSUTAYA関係者は「予約されている社会人の皆さんは、会社が終わった夕方に買いにくるのではないでしょうか」と分析していた。

 ちなみに渋谷TSUTAYAは午前2時まで営業しているため、会社が終わって一杯ひっかけたサラリーマンでも、終電を逃してしまったバカップルでも購入可能なところがよさげです。

昨夜と違って、俄然にぎやかになってきた店舗前。ちょっと見づらいが、右の奥へと行列がつながっているのだ。

店内には「これでもか」というぐらい『FFX』モード。TSUTAYAの意気込みが感じられます。

店内で今や遅しと発売を待ちわびるファンたち。ついに遊べる日が来たんだねぇ(しみじみ)。

関連商品も並べられている。これを機会に全部揃えてみては!?

入り口では等身大ユウナたんがお出迎え。「たくさん買っていってね」と呼びかけているようです(幻聴)。

カウントダウン直前に『FFザ・ムービー』を紹介。日本国民なら観にいくのは義務といってもいい。

最初にソフトを購入した少年。TVのインタビューにも答えていた。


データ

■カウントダウンイベントのダウンロードはこちら!

イベントのムービーを見る(2.5MB)

※再生するにはWindowsMediaPlayerが必要です。お持ちでない方は下のバナーをクリックして、最新版をダウンロードしてください。また、「イベントのムービーを見る」のところで右クリック、「対象をファイルに保存」で保存することもできます。


MediaPlayerのダウンロードはこちら。

■関連サイト
PlayOnline.com