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2001年7月26日(木)

韓国、台湾は年内発売!エニックスがネットRPG『クロスゲート』をアジアで展開!

 エニックスは、数千人のユーザーが同時参加できるPC用オンラインゲーム『クロスゲート』を韓国、台湾、中国で発売することを発表した。
 
 『クロスゲート』は日本では本日7月26日に発売。韓国、台湾での発売は年内を予定しているという。韓国ではソフト開発、販売を手掛けるカマ・デジタル・エンターテイメントとライセンス契約を結び、年内に韓国語版の『クロスゲート』を販売。同様に台湾ではゲーム大手のソフトスター子会社とライセンス契約を結んでいる。また中国では、台湾での状況を見ながら、来年度内にソフトを発売していくとのことだ。
 
 エニックスは、まず日本で5万人の会員獲得を目指し、韓国では初年度で会員10万人、台湾では20万人の会員を見込んでいる。 翻訳機能を持たない『クロスゲート』が、それぞれの地域でどのように普及していくのか、今後の展開に注目が集まるところだ。


■関連サイト
『クロスゲート』公式サイト