セガが黒いボディのドリームキャスト本体「R7モデル」を9月6日から限定販売!
セガは黒いボディカラーの「ドリームキャストR7」を9月6日から限定販売することを明らかにした。価格は9,900円(税別)。
このR7モデルは、2000年3月よりパチンコ店向けのネットワーク端末として販売されていたもので、黒い本体に金色で「R-7」のロゴが入っている点が特徴(「R7」とは、「Regulation#7」の略で、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条第1項第7号を意味する)。現在も、セガのグループ企業であるエスジーエスが、この端末を使ってパチンコ店の経営者向けにパチンコ業界の情報配信を行っている。
セガによると、このモデルはD-DIRECTだけでなく一般の小売店での販売も実施。数量限定の販売となっているが、具体的な販売予定数は公開していないとのことだ。
今回販売されるモデルはボディカラーこそ異なるものの、付属品などは通常機種とほぼ同じ。パチンコ店向けモデルは専用ブラウザが付属していたが、今回はブラウザも一般向けの「ドリームパスポート3」に変更されている。
通常モデルが市場から姿を消しつつある現在、これが新品のDC本体を購入する最後のチャンスになるかもしれない。
今後こういった形で本体を発売する予定はないとのこと。
データ
▼「ドリームキャストR7」
■メーカー:セガ
■発売日:9月6日
■価格:9,900円(税別)
■関連サイト
・セガ ニュースリリース
・エスジーエス