アトラスが10月より直販体制に! 角川書店との協力関係も強化
本日7月31日、アトラスは今後のCS事業計画の柱として、10月から直販体制をスタートさせることを発表、流通関係者を多数招いて説明会を行った。
この説明会で、アトラスの代表取締役社長 岩田氏は「直販体制へのチャレンジ」「ワクワクドキドキするソフト開発へのチャレンジ」「キッズステーションへのチャレンジ」「角川書店との協力関係に対する有効活用へのチャレンジ」といった、4つのチャレンジを行うことを宣言した。
注目される直販体制に関しては、全国主要販売店約7,000店舗と10月1日より開始(8月より受注開始)し、第1弾はRCG『峠3』となる予定。リピートは毎日受注毎日出荷を基本とし、1枚単位から受けるとのこと。
また、この直販ルートには角川書店開発によるタイトルも乗せていく方針で、『暴れん坊プリンセス』などがこのルートで販売される予定だ。
さらに壇上では、角川書店代表取締役社長の角川歴彦氏も挨拶し、「この2社が二人三脚で展開していけば、より大きなビジネスに発展すると考えている。暖かく見守ってほしい」と発言、この協力関係を関係者に強くアピールしていた。
岩田社長は、「直販体制を敷くのは、ユーザーから生の声を聞き、ゲーム開発にフィードバックさせるため」と熱く語った。
角川氏は「『真・女神転生』シリーズは、ドラクエ、FFと並ぶ、日本を代表するタイトル」とアピール。
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