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2001年8月24日(金)

【SW特集】光と影がスゴイ!『ルイージマンション』はオバケが苦手な人もやるべし!

 ハードと同時発売となる『ルイージマンション』は、発売直前ということもあってか、多くの人が試遊台に列をつくる盛況ぶり。

 ゲームの内容は、ルイージがマリオを捜して、オバケの潜む屋敷の中を探検するというもの。懐中電灯でオバケを照らしてビックリさせてから、懐中電灯を掃除機に持ち替え、オバケを吸い込んでやっつけていくのが基本の進め方だ。こう説明すると、「操作が難しいのでは?」と感じる人もいるかもしれないが、実際にプレイしてみると、これが意外とカンタン。コントローラについた2つのアナログスティック を使って、片方でルイージの移動、もう片方でルイージの上半身(道具)を操作するのがポイントだ。

 体験プレイで特に楽しいと感じたのが、オバケを掃除機で吸い取る動作。逃げようとするオバケをぐいぐいひっぱるのが、釣りで大物を釣り上げたときのようで、なんともいえない気持ちよさがあった。ちょっとした謎解きの要素もあるし、オバケもコミカルでかわいいので、怖がりの人でも安心してプレイできるはず。

 あと最後にオマケ情報をひとつ。ゲーム中に何にも操作しないでルイージをほっとくと、おびえたルイージが「Mario!」ってしゃべるのがちょっとかわいいです。初の主役なのに堂々とできないルイージ。そこが人気の秘密なのかもしれないけど。

電撃オンライン取材班も、発売日に買うと決めているのにプレイしてしまいました。









闇の中のわずかな光に浮かび上がるオバケたちのグラフィックはかなりの美しさ。ゲームキューブの性能を感じることができるはずだ。


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