【SW特集】『ピクミン』といっしょに未知の惑星を探検!不思議でかわいい謎の生物!
赤・青・黄色の不思議な生物「ピクミン」をうまく操って、未知の惑星を冒険する異色タイトル『ピクミン』。パッと見ただけではどんなゲームかよくわからないことに加え、宮本茂氏がいまもっとも熱を入れて制作しているゲームということで、スペースワールドの会場でも注目度は満点。とりあえず自分の手でプレイしてみようという人が後を立たない状態だった。
色によって能力がそれぞれ異なるピクミンたちを率いて、巨大な物体を運んだり、行く手を阻む敵を倒したりしているうちに、ピクミンがめちゃめちゃかわいく思えてくるから不思議。今回プレイできたバージョンは製品版とは異なり、ゲーム中の時間で日没になったら終了。1日だけの限定プレイバージョンだったが、それだけでも面白さは充分感じることができ、もっと遊びたいと思わせる魅力のあるゲームだった。
また、現時点では1日は現実の時間で約10分程度に設定されているが、これも今後変更される可能性が強いとのこと。発売は10月26日なので、それほど遠くない日にピクミンたちと出会うことができるはずだ。
とにかくやってみなくちゃわからないゲームということで、コントローラを手にする人はかなり多かった。
ピクミンは半分植物半分動物の不思議な生物。最初は地面に埋まっているので、引っこ抜いて仲間にしていく。
(C)2001 Nintendo
■関連サイト
・任天堂