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2001年8月24日(金)

【SW特集】『どうぶつの森+』は、ゲームボーイアドバンスとの連動で楽しさふくらむ!

 ニンテンドウ64で発売され、クチコミで幅広い層にヒットを続けるコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』。この異色タイトルがパワーアップしてゲームキューブに登場する。

 同じカセットで遊ぶ人たちとコミュニケーションをとれるという基本構造に変更はないが、この『どうぶつの森+』では、それに加えてGBAを使った新しい遊びのスタイルが多数追加され楽しさはさらにアップ。今回のスペースワールドの試遊台ではまだ体験することはできなかったが、今後発売される「GBA接続ケーブル」を使用しゲームキューブとGBAを接続すると、村の外にある離れ小島に渡れるようになる。そのGBAを持ち運ぶことで、友だちとアイテムの交換やさまざまなコミュニケーションをとることが可能になるのだ(モデムやブロードバンドアダプタを使ったネットワークには対応していない)。

 さらに、自分だけの生地をデザインして、オリジナルの服や壁紙などを作ることができる機能も追加。こちらもGBAを使うと、外出先で作ったデザインを持ち帰って、ゲームキューブで楽しむことができるシステムになっている。

 ちなみに、ゲームキューブ発表会の会場で、宮本茂氏が明かしてくれたところによると、N64版の『どうぶつの森』の品薄が続いていたのは、製品に特殊なマスクロムを使用しているためとのこと。ゲームキューブ版での新しい試みにも期待が持てそうだ。

ゴールもクリアもないゲームだけに、本当は家でじっくり遊びたいところ。









味のあるキャラクターは健在。ただかわいいだけじゃない、一筋縄ではいかない魅力が満載だ。

(C)2001 Nintendo

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