【SW特集】ゲームボーイカラーもまだまだ現役!ミシンを使った刺しゅうソフトも!
今年のスペースワールドの主役はゲームキューブかもしれないが、まだまだゲームボーイカラーも元気。それを物語るかのように、会場では12タイトルものゲームボーイソフトが出展されていた(すべてサードパーティのタイトル)。
セガの『サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦』やハドソンの『ゲームボーイウォーズ3』など人気作品の続編が注目される中、異色な作品として目を引いていたのは、コンピュータミシン刺しゅう専用ソフト『カービィファミリー』&『マリオファミリー』(メーカー:ジャガーインターナショナルコーポレーション)の2タイトル。
これは、コンピュータミシン「ヌオット」とゲームボーイを通信ケーブルで接続し、専用刺しゅうユニットをセットすると、カバンやTシャツにカービィやマリオなどおなじみのキャラのイラストを手軽に刺しゅうできるというものだ。会場では実際にデモンストレーションが行われ、あっという間に本格的な刺しゅうが完成。できあがった刺しゅうは、手に取った人誰もが目を見張るほどの出来映えだった。
このような一風変わったソフトが登場するのもゲームボーイの魅力の1つ。GBAと互換性があることも手伝って、ゲームボーイはまだまだ現役で活躍することは間違いないだろう。
『ハムスターパラダイス4』など人気タイトルが揃ったゲームボーイカラーのブース。
誰でも手軽に人気キャラクターの刺しゅうができる『カービィファミリー』と『マリオファミリー』。
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