注目のXbox最終スペック発表! 脅威の性能が明らかになった!
本日行われた「Xboxカンファレンス2001サマー」において、マイクロソフトはXboxの最終スペックが決定したことを発表した。内容は以下のとおり。
CPU | Intel社製733MHz |
グラフィックス | NVIDIA社製 GPU 233MHz |
メモリ | 64MB UMA |
ハードディスク | 標準装備 |
オーディオ | 256チャンネル リアルタイムDolbyDigital 5.1エンコーダ |
DVD再生 | 対応(要DVDビデオ再生キット) |
ネットワーク | 100/10 Ethernetを標準装備 ブロードバンド対応 |
現時点でハードディスクの容量は明らかにされていないが、マイクロソフト常務取締役・大浦博久氏によると「すべてのXboxにハードディスクが搭載される」とのことだ。さらに、オーディオに関しては「例えば音が(左右だけでなく、前後も含め)完全に移動するのは、ゲームマシンとしては初めて」として、リアルタイム5.1エンコーダの搭載に自信を見せた。
そして、DVDの再生に関しては対応してはいるものの、別売りのリモコンキットを使用することで見られるようになるということも付け加えた。また、Xboxの開発機材である「XDK」の最終版も8月に入って配布されており、来年2月の発売に向けた準備が着々と進んでいることをアピールした。
大浦氏は説明の中で、最大のコマ数を確保しているTGSについて「紅葉が色づく季節ではあるが、幕張だけは完全に緑に染めたい」とも語った。
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