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2001年9月18日(火)

ゲームキューブ、3日間の販売台数は約17.5万台! 店頭消化率は50%前後

 9月14日(金)に発売されたニンテンドーゲームキューブの販売台数が、電撃マーケティング室の調べで明らかになった。これによると、14日(金)~16日(日)の3日間におけるゲームキューブ本体の販売台数は174,856台。店頭での消化率は50%前後と、やや寂しい状況でのスタートとなった。

 ソフトに関しては、同発3タイトルあわせて計178,352本を販売。内訳は『ルイージマンション』が予想通りダントツの133,677本。続いて、『スーパーモンキーボール』が22,645本で2位、『ウェーブレース ブルーストームが』が22,030本で僅差の3位となっている。ハードに対する購入比率でみると、1位の『ルイージマンション』で76,4%となっており、ハード購入者の4人に3人が『ルイージマンション』を購入した計算になる。

 任天堂の発表によると、今後は11月18日に発売する北米市場向けを中心にハードを生産し、国内では10月に10万台、11月に20万台、12月に60万台を出荷する計画。10月の『ピクミン』、11月の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』を経て、有力ソフトの出揃う年末商戦が販売のピークになりそうだ。

PS2やGBAなど過去のハード発売時に比べると、鈍い出足となったゲームキューブ。

(C)2001 nintendo

データ

■発売週3日間(9月14日~16日)におけるゲームキューブの販売実績 (電撃マーケティング室調べ)

ハード販売台数 174,856台
同発ソフト3タイトルの合計販売本数 178,352本
ハード1台あたりに対するソフトの平均購入本数 1.02本
『ルイージマンション』販売本数
(対ハード購入比率)
133,677本
(76,4%)
『スーパーモンキーボール』販売本数
(対ハード購入比率)
22,645本
(13.0%)
『ウェーブレース ブルーストーム』販売本数
(対ハード購入比率)
22,030本
(12,6%)

■関連サイト
任天堂