【AMショーレポート2】セガブースでは原作ものの体感ゲーム2タイトルが大盛況!
今回セガブースに出展されたタイトルは、人気アニメを題材にした体感ゲーム『ルパン三世 THE SHOOTING』、『頭文字D ArcadeStage』を始め、『バーチャファイター4』『斑鳩(いかるが)』『バーチャロンフォース』などの、人気シリーズの続編タイトルが中心。
特に目立っていたのは、やはり『ルパン三世 THE SHOOTING』と『頭文字D ArcadeStage』の2タイトル。どちらも人気アニメを題材にしたゲームで、1回プレイするのに、30分以上の待ち時間となるほどの盛況ぶり。
また、新タイトルでは、クイズ要素を取り入れたタイピングゲーム『Laキーボードュ』、無線機を使用し、音声認識(現在はまだ使用不可)を採用した新機軸RCG『THE KING OF ROUTE66』が人気を集めていた。ちなみにセガブース中央には、回転寿司を彷彿とさせる対人式プライズ機『スーパーグルグルステーション』が設置。「AMショー」では恒例のプライズゲームの方も多数出展されている。
セガのステージでは、『ルパン三世 THE SHOOTING』『頭文字D ArcadeStage』などのイベントが開催された。『ルパン三世 THE SHOOTING』は、“ルパンダンサー”なるルパンの衣装を着た女性4人組+峰不二子が、『ルパン三世』のテーマ曲に合わせてダンスを披露。その後、来場者を対象にしたゲームイベントが行われた。『頭文字D ArcadeStage』の方も、原作「頭文字D」の作品紹介にはじまり、来場者参加型のゲームイベントを実施。セガ広報の高橋哲也氏による実況のもと、ライバルと激しいデッドヒートを展開するレースに、会場は熱気に包まれていた。
『頭文字D ArcadeStage』はカードシステムを採用したRCG。カードを購入すると、倒した相手のやチューンナップなどのデータを登録できる。今回は「AMショー」限定バージョンのカードを購入可能(製品版では使用不可)。
アニメのBGM、セリフ、演出をふんだんに盛り込んだガンシューティング『ルパン三世 THE SHOOTING』。1P側がルパン、2Pが次元でそれぞれ異なる武器を装備。どちらでプレイするかは、自分の好みで。
ブース中央にある『スーパーグルグルステーション』では、景品を獲得すると中のお姉さんも大はしゃぎ。ある意味1番盛り上がっていたかも。
『バーチャロンフォース』では、白熱の2on2バトルが展開。
ブース内は『Laキーボードュ』『パワースマッシュ2』『斑鳩(いかるが)』など、注目タイトルが目白押し。
昼過ぎに試遊が開始されたRCG『THE KING OF ROUTE66』。開発50%ながら、かなり遊ぶことができた。
『ルパン三世 THE SHOOTING』のステージイベントでは、“ルパンダンサー”がダンスを披露。
『頭文字D ArcadeStage』のステージイベント。熱いレース展開に高橋哲也氏も実況に熱が入っていた。
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