PS2『桃太郎電鉄X(ばってん)』の出荷本数が50万本を突破。販売数も好調に推移
ハドソンは、昨年12月13日に発売したPS2用ソフト『桃太郎電鉄X(ばってん)~九州編もあるばい~』が、発売から1カ月足らずで50万本を突破したことを明らかにした。
『桃太郎電鉄X(ばってん)』は、お茶の間定番ソフトとして親しまれてきたボードゲーム『桃鉄』シリーズ最新作。同社の予想を上回る形となった今回の出荷数は、PS2の機能を活かした演出面の強化や、初の3Dマップを採用したことなどに加え、これまでPS2用ソフトとして多人数ボードゲームがあまりリリースされていなかったことが要因。年末年始商戦が一段落した現在も、順調に販売本数が推移しているとのことで、今後もさらに出荷数を伸ばしていきそうだ。
また、同社は“桃鉄日本一”を決める「桃太郎電鉄Ⅹ(ばってん)JAPAN CUP 2002」予選大会を開催している。決勝大会は、新宿・スタジオアルタにて1月27日に行われる予定だ。
PS2で初登場の『桃鉄』はボリューム満点。通常の「全国編」とは別に、「九州編」といった詳細マップも搭載している。
(C)2001 HUDSON SOFT
データ
▼『桃太郎電鉄X(ばってん)~九州編もあるばい~』
■メーカー:ハドソン
■対応機種:PS2
■ジャンル:ETC
■発売日:発売中(2001年12月13日)
■価格:6,800円(税別)
■関連サイト
・momoden.com