セガ、ISAOを子会社から切り離し。ISAO以外のネット事業者との協力も視野に
セガの香山COOは24日に行われた講演会にて、ネットワーク事業を行っているISAOの株式を売却し、連結子会社から外す意向を明らかにした。
ISAOはCSKが51%、セガが47%を出資している会社で、セガが発売したオンラインゲームのサーバー運営やDCユーザーのデフォルトISPとしてネットワーク事業を展開している。
現在サービスが行われているネットワークゲームや、open diceについては、これまで通りの運営となる。また、株式売却の時期も未定で、いまのところ具体的なことは決まっていないとのこと。
セガとISAOが切り離されることで、今後セガのネットワークを利用したゲームを発売した際に、ISAO以外のプロバイダと連携して運営していく可能性もありえそうだ。
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