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2002年10月14日(月)

メディアワークスブースのミニステージも盛りだくさん! 人気作家などが登場!

 メディアワークスブース内に設置されたミニステージでも、ゲームや各編集部に関連したさまざまなイベントが目白押し!ここでは、ミニステージで行われた各イベントのレポートをお届けしよう。

 まず、ミニステージのトップを飾ったのは、ラジオ番組「電撃大賞」のパーソナリティを務めている松野太紀氏と吉野紗香さんによるイベント「裏・電撃大賞」。ふだんラジオでしか聞けない2人のトークが生で聞けるとあって、ステージ周辺は多くのリスナーやファンたちで埋め尽くされた。

 ステージでは、吉野さんの天然ボケに松野氏の過激なツッコミというラジオと変わらぬノリのトークが展開され、集まったファンは大満足。さらに、オリジナルグッズがもらえる勝ち抜きクイズ大会などが行われ、会場は大いに盛り上がっていた。

 続いて13:15からは、月刊電撃コミックガオの編集長・横澤隆を司会進行役に「月刊電撃コミックガオ スペシャルステージ」が行われた。

 このステージにはコミックガオの人気作家、「エルフを狩るモノたち」の矢上裕氏、「EAT-MAN」の吉富昭仁氏、「DearS」のPEACH-PITが登場。その他、11月よりスカイパーフェクTV「キッズステーション」チャンネルで放映される「PIANO」のプロデューサー・菊池晃一氏を迎え、同作品のムービーや音楽・声優を担当している川澄綾子さんのメッセージなどが紹介された。

 また、14:15からは、「住めば都のコスモス荘」作者の阿智太郎氏、メディアワークス取締役・塚田正晃というゲーム好き2人によるトークイベントが開催。「遊びの達人 すんゲー10本。遊んじゃったの巻」と題されたこのイベントでは、今後発売される話題の新作ソフト「すんげー10本。」の中から、阿智氏が特にお気に入りだという12月5日発売のPS2用ソフト『Shinobi』をピックアップ。セガの広報担当・秋山公希氏をゲストに迎え、集まったゲームファンに向けて『Shinobi』のおもしろさをアピールしていた。

 そして、ミニステージのトリを務めるのは、電撃プレイステーション読者お待ちかねのイベント「PSの奴隷集会」!電撃PSの人気コーナー「PSの奴隷」スタッフによるこのイベントでは、『FFXI』や電撃PSの制作裏話などを雑談形式で披露。また、「電撃の旅団 Lightning Brigade」Tシャツといったオリジナルグッズの即売会も行われ、集まった読者たちと交流を深めるなど、和やかな雰囲気でミニステージは幕を閉じた。

多くのファンが押し寄せた「裏・電撃大賞」イベント。松野氏と吉野さんによる過激なトークに、会場はメインステージの歓声に負けず劣らず大盛り上がり!!

人気作家が登場した「月刊電撃コミックガオ スペシャルステージ」。ステージ前には読者が集まり、作家たちのトークに熱心に耳を傾けていた。

セガの秋山氏は広報担当らしいじょう舌な口調で『Shinobi』をアピール。「12月5日に発売できなければ、脱ぐか腹を切ってもいいです!」と宣言!阿智氏は「ぜひ『Shinobi2』も制作してほしい!」とかなりはまっている様子。

電撃PSの『FFXI』企画「電撃の旅団 Lightning Brigade」メンバーも登場。各イベントの合間もトークを続けていた魔王くん、ゴーダくん、ホントにお疲れ様でした。


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