台湾でカードゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ」のコピー品業者を摘発
コナミは、台湾においてオフィシャルカードゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ」のコピー品が大量に押収されたことを発表した。
コピー品は、10月7日に「健業玩具企業社(巨業企業社)」から約3万枚、10月17日、「謙濠企業有限公司」から約65万枚、 10月24日に「宗翰国際股有限公司」から約40万枚を押収。コナミはこれらの企業に対して、台湾の商標法62条、63条違犯により台湾検察当局に刑事告訴を行う。
「遊☆戯☆王」(原作:高橋和希氏)は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の人気漫画。台湾でも週刊TOP誌で連載され、人気を博している。
コナミは、今後もアジア地区における模造品・コピー品問題の解決のため、関係当局と連携し、引続き厳正に対処していく方針だ。
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