簡単操作が最大の魅力。ゼンリンとハドソンが、地図ソフト『MaPivi』を共同開発

　パソコン用地図ソフトを開発・販売する株式会社ゼンリンとハドソンは、パソコン用地図ソフトの新製品『MaPivi（マピビ）』を共同開発したことを発表した。

　『MaPivi』は、ゼンリンの電子地図技術とハドソンのインターフェース技術によって開発された新しいコンセプトのパソコン用地図ソフト。「キーワード検索」「ルート探索」「ヘルプ」などの機能が、簡単に操作できる他、地図を視覚的に検索できる「クリッカブルマップ」、中心点を部分拡大する「虫メガネ」、2Dから3Dに切り替える「視点バー」など、誰にでも分かりやすい機能が多数収録されているのが特徴だ。また、地図をステージに簡単な鬼ごっこが楽しめる「Daigoro Panic」といったミニゲームも収録されており、エンターテイメント制の高い地図ソフトとなっている。発売は12月6日で、価格は9,800円。パソコン初心者にとても親切なシステムが採用されているので、興味がある人は注目しておこう。

ポップなカラーリングや3Dアイコン表示などで、見やすい地図表示を実現している『MaPivi』。地図データは最新データベースが使用されており、東京23区、政令指定都市では建物の形もわかる地図表示が可能となっている。

データ

▼『MaPivi』
■メーカー：ゼンリン
■対応機種：PC（Windows98/Me/2000/XP）
■発売日：12月6日
■価格：9,800円（税別）※CD-ROM版は4枚/DVD-ROM版は1枚
■収録エリア：日本全国

■関連サイト
・ハドソン