NECインターチャネルが、DCの新作タイトルとPS2の低価格移植を発表!
NECインターチャネルは昨日11月18日に行った新作発表会で、PS2をプラットフォームとする「ニューベストセレクション」というカテゴリーの発足を発表した。これは、かつてDCで発売されたタイトルを、お求めやすい価格でPS2に移植するというもの。DVDメディアは4,980円、CD-ROMメディアは4,800円で発売するとのことだ。気になるラインナップは、現状で『カナリア~この想いを歌に乗せて~』『エリュシオン~永遠のサンクチュアリ~』『Canvas~セピア色のモチーフ~』の3本が予定されている。
また同時に、PC用ソフト『白詰草話』『魔女のお茶会』をDCに移植することも発表された。発売時期はどちらも未定だが、新しく導入されたCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)による審査で、18歳以上対象タイトルとなる予定。原作そのままを移植することは難しいと思われるが、現状よりも幅広い表現が可能となるのは間違いないだろう。
さらに、PCソフトなどのグッズ販売を手がけるシャルラクプラスとの提携で、iモードコンテンツ「ポケットヒロイン」にNECインターチャネルが参加することが決定。「いっしょにシリーズ」に『センチメンタルグラフティ』などのタイトルが加わる予定だ。詳しい情報はG-netニュースで紹介しているので、気になる人はそちらもチェックしてほしい。
『白詰草話』のDC移植が発表された。この日はOPムービーの上映にとどまったが、今後続々と情報がリリースされていくことだろう。
同時に『魔女のお茶会』のOPムービーも上映。DC版オリジナル要素が気になるところだ。
(C)2002 FrontWing/NEC Interchannel,Ltd.
■関連サイト
・NECインターチャネル