GBAとPSでゲーム化決定!映画「モンスターズ・インク」制作発表会レポート
本日2月13日午後、都内で映画「モンスターズ・インク」の制作発表記者会見が行われた。「モンスターズ・インク」は、「トイ・ストーリー」「バグズ・ライフ」を手がけたスタッフが贈るこの春の話題作。全米では昨年末に公開され、数々の興行収入新記録を打ち立てている。
本日行われた記者会見には、ピート・ドクター監督とリー・アンクリッチ共同監督が来日。「子どものための映画だが、その親が熱狂的なファンになってくれている。モンスターのサリーと人間の子ども“ブー”の友情がこの映画の大きなテーマだ」(ドクター氏)「笑いによって恐怖を乗り越えることができるということを伝えたかった」(アンクリッチ氏)と、それぞれにモンスターと人間の子どもの交流を描くこの作品の魅力を語った。
ゲームは、PS版・GBA版ともにトミーからの発売が決定しており、ジャンルはどちらも「おどかしアクション」。PS版は、プレイヤーが“サリー”か“マイク”のどちらかのモンスターを選んで相手を脅かす、3Dタイプのアクションゲームで、GBA版はプレイヤーが“サリー”になってゴールを目指す横スクロールタイプのアクションゲームとなっている。
映画「モンスターズ・インク」は3月2日から全国松竹・東急系でロードショー。まず映画を観て思い切り楽しんだあとで、ゲームの世界にどっぷり浸ることをオススメしたい。
ピート・ドクター監督(右)とリー・アンクリッチ共同監督(左)。「モンスターズ・インク」は現在、アカデミー賞5部門にノミネートされている。
会場では実際のゲームも展示されていた。カセットがGBAからとび出しているのは、サンプル版ROMのため。
ディズニーアニメの大ファンというタレント、後藤理沙さんも会場に駆けつけた。あこがれの2人と対面して感激の様子。
PS版『モンスターズ・インク』。自由自在にフィールドを走り回って、相手をどんどん脅かそう!
(C)DISNEY/PIXAR
データ
▼『モンスターズ・インク モンスター・アカデミー』
■メーカー:トミー
■対応機種:PS
■ジャンル:ACT
■発売日:3月中旬
■価格:5,800円(税別)
▼『モンスターズ・インク』
■メーカー:トミー
■対応機種:GBA
■ジャンル:ACT
■発売日:3月1日
■価格:4,800円(税別)
■関連サイト
・トミー
・「モンスターズ・インク」公式サイト