韓国三星電子がグラビティ社と提携!『ラグナロックオンライン』を支援
韓国の三星電子(サムスン)は、『ラグナロックオンライン』の開発を行っているグラビティ社、ゲーム流通業者のサニーYNKなどの業務提携を行うと発表した。
この提携により三星は、『ラグナロックオンライン』の開発支援のほか、キャラクターグッズの販売などを行っていく予定。
『ラグナロックオンライン』は、先日より日本人プレイヤー専用サーバーが稼動しており、日本でも多くのユーザーを抱えるβテスト中のオンラインRPG。この提携による日本での『ラグナロック』の展開に関して三星電子に問い合わせてみたところ、「この提携は韓国内のみにおけるものであり、韓国外の展開に関してはグラビティ社に決定権がある。現在、日本語版βテストを行っているが、日本の企業が版権を受けて展開するのか、現地法人を設立して展開するかは未定」とのこと。グッズなどに関しても同様で、グラビティ社の発表を待つことになる。
今回の提携により、韓国での正式サービス開始に一歩近づいた『ラグナロックオンライン』。日本でのサービスに関しては、現在グラビティ社にも確認しているので、続報が入りしだいお伝えしていきたい。
同時アクセス数35,000人、アカウント数124万と順調にプレイヤーを増やしている『ラグナロックオンライン』。正式サービス開始が待ち遠しい。
(C)2001 Gracity Corp.&Lee Myoungjin,All Rights Reserved.
■関連サイト
・三星電子
・『ラグナロックオンライン』公式サイト