カプコン、PS2『デビルメイクライ』が200万本以上の出荷を達成！

　カプコンは、昨年8月23日に発売したPS2用ソフト『デビル メイ クライ』が、全世界で206万本の出荷を達成したことを明らかにした。
　
　カプコンのダブルミリオン達成タイトルは、PS用ソフト『バイオハザード』（1996年3月発売）から数えて6作品目。PS2用ソフトでは昨年1月に発売した『鬼武者』に引き続き2作品目となる。『デビル メイ クライ』は、古城を舞台に、剣と銃を使い分けて群がる悪魔を倒していく、爽快感あふれる“スタイリッシュ”アクションゲーム。欧米では、国内を上回る出荷本数を達成するなど、全世界のユーザーから以上に高い支持を受けている。なお、出荷本数の内訳は、日本が65万本、北米が72万本、欧州が69万本となっている。
　
　これまでのダブルミリオンタイトルを見ると、カプコンのアクションゲームの人気の高さを改めて実感させられるところ。今後も『バイオ』シリーズ、『鬼武者』シリーズの新作には、注目していきたいところだ。

主人公ダンテの派手でクールなアクションが魅力の『デビル メイ クライ』。遂にダブルミリオンを達成！

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データ

■カプコンの32ビット機以降のダブルミリオンタイトル
PS『バイオハザード』（発売：1996年3月）…275万本
PS『バイオハザード2』（発売：1998年1月）…495万本
PS『バイオハザード3』（発売：1999年9月）…350万本
PS『ディノクライシス』（発売：1999年7月）…240万本
PS2『鬼武者』（発売：2001年1月）…201万本
PS2『デビル メイ クライ』（発売：2001年8月）…206万本

▼『デビル メイ クライ』
■メーカー：カプコン
■対応機種：PS2
■ジャンル：ACT
■発売日：発売中（2001年8月23日）
■価格：6,800円（税別）

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