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2002年3月19日(火)

「バイオハザード小説大賞」授賞式、豪華選考委員から授賞者の手に!

 本日3月19日、都内においてメディアワークスとカプコンによる「バイオハザード小説大賞」の授賞式が行われた。会場には選考委員の小説家・大沢在昌氏、小説家・宮部みゆき氏、カプコン『バイオハザード』ディレクター・三上真司氏、メディアワークス電撃王編集長・塚田正晃の4名と、大賞授賞者・木村睡蓮氏、金賞授賞者・愛沢匡氏、銀賞授賞者・伊藤健氏、特別賞授賞者・松本隆行氏、天羽沙夜氏の5名、計9名が顔を揃えた。

 大賞として正賞+副賞100万円を手にした木村氏は、「本当に嬉しいです。この100万円で、ゲームキューブ本体とGC『バイオハザード』を買いたいと思います(笑)」と語っていた。また、この選考に応募する際には、当サイトの募集告知を見て知ったという、嬉しい裏話も聞かせてくれた。

  ゲームファンとしても有名な選考委員の大沢氏と宮部氏は「『バイオハザード4』はいつ発売されるんですか?」「ナイフクリアした人はいますか?」など、『バイオ』ファンとしての一面ものぞかせ、会場を沸かせていた。

  大賞と金賞の2作品は、電撃ゲーム文庫から3月25日に発売されるので、興味のある人はぜひ読んでみてほしい。

受賞者5名と、三上氏を始めとする選考委員4名。

大賞を受賞した木村睡蓮氏。プレゼンターは小説家の大沢在昌氏。

大賞と金賞の2作品は、電撃ゲーム文庫から小説として発売される。銀賞作品は電撃hpに掲載される予定だ。


■関連サイト
「バイオハザード小説大賞」授賞者発表
カプコン