香川県「鬼無駅」に『桃太郎電鉄』の石像が登場！岡山では駅弁も発売

　ハドソンは、同社人気タイトル『桃太郎電鉄』のキャラクターをモチーフにした石像を、JR四国に寄贈。その石像が、桃太郎と縁の深い予讃線「鬼無駅」に設置されることを発表した。JR四国は、鬼無観光協会が主催する「鬼無桃太郎まつり」に合わせ、3月31日に石像除幕式を開催。当日の除幕式には、『桃太郎電鉄』シリーズ原作者のさくまあきら氏をはじめとした、同ゲームの開発スタッフの参加が予定されている。地元幼稚園児の合唱、小学生が扮した桃太郎、犬、猿、雉、鬼たち、そしてキングボンビーなどが登場し、ユーモアあふれる除幕式となる。セレモニーは、桃太郎に扮した高松市長による除幕のあと、「桃太郎機関車」の出発が行われる予定だ。石像は、「鬼無駅」2番ホーム待合室と駅名票の間に設置。1番ホームから見て正面左から桃太郎、犬、雉など5つの石像が順番に並ぶ。

　また、同じ桃太郎に縁のある岡山県では、『桃太郎電鉄』の駅弁「桃太郎電鉄まつりずし ～すちゃらかトレインの旅～」が発売される。この駅弁はパッケージが西日本を舞台とした“すごろく”になっており、駅弁を食べながらみんなで遊べるといった凝った作りとなっている。ファンならずとも、岡山に出かけた際にはぜひこの駅弁を購入しよう。

駅弁には、おまけとして「おみくじ付きトレーディングカード」が入っているなど、特典も充実。値段は900円。発売地区は、JR岡山駅の各ミヨシノお弁当ショップだ。

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・ハドソン