「NECインターチャネルファン感謝デーRin大阪」新規タイトル多数発表！

　3月3日、大阪城公園の近くにある、OBPキャッスルタワービル１Ｆホールにて、「NECインターチャネルファン感謝デーR　in大阪」が開催された。新作タイトル発表やレアグッズの販売が行われるうえ、入場無料ということもあって開場前からビルを半周以上する行列ができていた。最終的には1,000人近いファンが詰めかけたようだ。

　会場には、『Kanon』『BLACK/MATRIX2』『みずいろ』『同窓会2』『エリュシオン』『センチメンタルプレリュード』など、PS2、DCの新作タイトルがいち早く遊べる試遊台が並べられ、大勢のファンが楽しんでいた。また、ホール左右にはレアグッズ即売会と、レアグッズの当たる抽選会コーナーが設けられ、ほとんどのファンは一目散にそこへ並んだようだ。物販コーナーでは右の写真のように、開場1時間あまりで売り切れが続出。あっという間にレアグッズがなくなってしまっていた。

　13：00、14：00からはそれぞれ、ホール中央にセッティングされた舞台でミニイベントが行われた。13：00からの新作発表会では、NECインターチャネルの名物プロデューサー・多部田氏がトークを交えて、多数タイトルを発表した。PS2『AIR』、『フレンズ 青春の輝き』、DC『エリシュオン～永遠のサンクチュアリ～』『センチメンタルプレリュード』『インタールード』、GBA『ブラックマトリクスゼロ』などの発表と、開発状況などが伝えられた。ほとんどのタイトルは夏ぐらいまでに発売されるようだが、じっくりと作られているタイトルもあるので、これらは続報を期待しよう。なかでも、『インタールード』はギャルゲーとは一線を画したタイトルだそうなので、今後の情報は要チェックだ。

　終始、賑わっていたファン感謝デー。ファンの強い期待とグッズへの行動力に、完全にノックアウトされた“熱い”イベントだった。

早い人は朝5：00から並んでいたらしく、和歌山県や石川県などの遠方から来たファンが大勢いた。

13：00を過ぎた時点で、早くも売り切れ続出の物販コーナー。

当日、急遽発表された『AIR』。イントロが流れた瞬間に、会場からは驚きの声があがった。

NECインターチャネルのプロデューサー・多部田氏による、新作発表トークショー。各タイトルへの自信が伺えた。

『AIR』に続き、当日発表されたタイトルに『ブラックマトリクスゼロ』があった。トークショー後、試遊台が用意され、ファンを驚かせていた。

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