スマイルビットが浦和レッズをスポンサード、ユニフォームパンツに社名ロゴが!
J1リーグに所属する浦和レッドダイヤモンズ(通称浦和レッズ)のユニフォームパンツ部分に、セガの開発スタジオであるスマイルビットのロゴが入っていることが8日明らかになった。ロゴの入っている部分は、ユニフォームパンツの左太もも部分で、白パンツでは黒文字で、黒パンツでは白い文字でロゴが表示されている。
これは、今シーズンのJリーグより、ユニフォームパンツ部分にスポンサー表示ができるようになったことから実現したもので、屈指の人気と観客動員力を誇る浦和レッズに白羽の矢が立てられた。
スマイルビットといえば、セガハードで絶大なる人気を誇った『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!(通称サカつく)』シリーズの開発で有名な会社。そのスマイルビットが人気チームである浦和レッズのスポンサーに加わるということで、ゲームファンのみならずサッカーファンも注目したいところだ。
最後に、スマイルビットのプロデューサー川越隆幸氏より、スポンサードの経緯や今後の意気込みに対するコメントが寄せられたので掲載しよう。
――DC版『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!』の選手モーション収録に小野伸二選手を起用したことから、浦和レッズ様とのおつき合いが始まり、その後も、ソフト発売イベントにご協力頂くなど、良いパートナーシップは続けさせて頂いておりました。
今回、ユニフォームパンツのスポンサーを申し出た理由ですが、浦和レッズの“JリーグNo.1の観客動員力と熱いサポーターとの一体感”、その魅力の秘密に少しでも触れることが、我々のこれからのゲーム制作に大きな力になるのではないかと思ったからです。またそれを見いだしあやかることができればと思いました。スマイルビットは若くて新しい会社ですので、新シーズンからJ初制覇を目指す浦和レッズとともにアジアへ、そして世界に戦いを挑んでいく励みになればと思っています。
浦和レッズの福田選手(左)と井原選手(右:ともに元日本代表)が今シーズンのユニフォームを身につけてポーズ。左太もものあたりに見える英文字がスマイルビットの社名ロゴだ。
スタジアムのスタンドからではみつけにくいが、TVならはっきり確認できる位置と大きさだ。
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