InteractiveImagination社のTCG「Magi-Nation」、日本語版発売決定

　エポック社は本日、米Interactive Imagination社より発売されているトレーディングカードゲーム「Magi-Nation（マジャイネーション）」の日本語版を発売すると発表した。発売日は8月4日、価格は43枚入りのスターターデッキが1,500円、8枚入りのブースターパックが380円。
　
　この「Magi-Nation」は、魔法使いとなりクリーチャーを召喚、お互い攻撃しあって決着をつけるという、比較的シンプルなルールのカードゲーム。カードイラストもポップなものが多く、戦略性の面ではTCG代表作「Magic:The Gathering」ほどの高さはないものの、小中学生などの低年齢層でも簡単にプレイできるところがポイントとなっている。
　
　これにあわせて、エポック社では講談社とタイアップし、「Magi-Nation」を題材としたコミックを7月より「コミックボンボン」に連載することが決定している。また、すでに海外で発売されているGBA版『Magi-Nation』も10月に発売するとのこと。
　
　タイアップによってさまざまなメディアで魅力を伝えていく「Magi-Nation」。世界大会も予定されているので、TCGファンは要チェックだ。

販売形態は、このブースターパックのほかに5つのテーマごとのスターターデッキがある。

かわいらしいイラストが魅力のカードたち。10月にはエキスパンションの発売も予定されている。

(C)Interactive Imagination Corporation.

データ

▼「Magi-Nation（マジャイネーション）」
■メーカー：エポック社
■発売日：8月4日
■価格：
スターターデッキ：1,500円(税別)
ブースターパック：380円

■関連サイト
・「Magi-Nation（マジャイネーション）」公式サイト（日本語サイトは準備中）