ACCESS・スクウェア、PlayOnline用ライブラリーのミドルウェアソフトを共同で開発
株式会社ACCESSは、スクウェアと共同でオンラインサービス「PlayOnline」用に通信ライブラリやメールライブラリなどのミドルウェアソフトを開発したことを発表した。
今回開発されたミドルウェアソフトは、ACCESSの情報家電向けブラウザソフト「NetFront」の技術をベースにしたもので、これまでにDCをはじめ、TV、PDA、カーナビといった様々な通信機器に搭載されている、非常に高いシェアを誇る技術。このミドルウェアソフトの使用により、PlayOnlineを利用しているユーザーは、別のゲームをプレイしているユーザーとコミュニケーションを取るなどといったことが可能となる。
また、同社は4月10日~11日に、新横浜プリンスホテルで開催される「NE Embedded Form 2002」にて、PlayOnlineのテストサービスを利用して「PlayOnline β2 Edition」をデモ展示する予定だ。
ドリームキャストのネットゲームを遊んだ人にはおなじみのブラウザソフト「ドリームパスポート」。このソフトにも、「NetFront」のネットテクノロジーが搭載されている。
(C)SEGA ENTERPRISES,LTD.2000
NetFront(R),Ju・Lite(R)
Licensed By Access CO.,LTD.
1998・2000
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