KCEJ、平成14年3月期の業績予想を上方修正。『MGS2』が全世界で500万本を出荷！

　KCEJ（コナミコンピュータエンタテイメントジャパン）は、平成14年3月期の業績予想を上方修正した。修正後の業績予想は、売上高が86億3,000万円（前回予想）から4.3％増の90億円、経常利益が29億100万円（前回予想）から15.1％増の33億4,000万円、当期純利益が16億2,100万円（前回予想）から15.4％増の18億7,000円。
　
　上方修正の理由は、PS2用ソフト『メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ』の好調な売上が要因。3月に欧州で発売された同タイトルの累計受注本数が200万本を突破し、全世界での総出荷本数が約500万本に達する見込みとなっている。また、『テニスの王子様』『ヒカルの碁』などのマンガおよびアニメを題材にした家庭用ゲームソフトの受注も伸びていることもひとつの要因として挙げられている。

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