ロジテック製品、ついに3ハード供給達成!ブース内に最新周辺機器大集合!!
『FINAL FANTASY XI』対応のキーボードコントローラ「NetPlay Controller」や「GT FORCE」でおなじみのロジテック(日本では子会社のロジクールが製品を販売)。今回のE3でもPC、コンシューマハード対応の周辺機器を多数出展していたが、中でも注目したいのは、先日のSCEカンファレンスで発表されたオンラインゲーム『SOCOM:U.S.Navy SEALs』(米国では8月27日発売予定)に同梱が予定されている「USB Headset」。これをPS2本体とUSBで接続することにより、オンラインゲームをプレイしながら音声で他者とコミュニケーションをとることができる。
この商品の日本における発売の可能性について、ロジテック・マーケティングディレクターのFred Swan氏は「現在、単体での発売は考えていない。日本での発売は、『SOCOM』が発売されるかどうかで決まるでしょう」とコメントしてくれた。
この他、PS2対応の周辺機器にはワイヤレス型コントローラ「Cordless Controller」が展示されていた。(米国では9月発売予定。日本では10月発売予定)。
今後、ロジテックではコンシューマハードへの周辺機器供給が活発化していく模様。Xboxにはワイヤレス型コントローラ「Cordless Controller for Xbox」が、GCにはフォースフィードバック技術が導入されたハンドル型コントローラ「Speed Force」が、それぞれ発売される予定となっている(ともに発売日は未定)。GCの「Speed Force」については、残念ながら対応ソフトは未定とのこと。だが、「『F-ZERO』に対応できるよう、ただ今検討しています」(同氏)との話も。このままいけば、『F-ZERO』ファン必携のアイテムになりそうだ。続報に期待しよう!
日本でおなじみのロジクールの本社が、このロジテック。ブースにはさまざまな周辺機器が展示されていた。
PS2初の音声コミュニケーションを可能にした「USB Headset」。
官能的なフォルム、そして上品な手触りだった「Cordless Controller」。
きっと手触りが気持ちイイに違いない「Cordless Controller for Xbox」(触れなかった…)。
GCのRCGは、コレで変わる! フォースフィードバック技術を採用した「Speed Force」。
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・ロジクール