2002年6月11日（火）
XboxLive対応ソフトも発表！『PSO』はステージ上でのデモプレイも公開!!
本日のカンファレンスでは、「Xbox Live」のシステム面の詳細とともに、対応タイトルの発表・紹介も行われた。この発表によれば、「Xbox Live」のサービス開始直後には、キットに同梱されるセガの『ファンタシースターオンライン（仮）』のほか、フロム・ソフトウェアの『サウザンドランド』と、マイクロソフトの『Whacked!』の3タイトルが用意されるとのこと。そして、すでに39社47タイトルが、「Xbox Live」対応タイトルとして開発されていることが明らかにされた。
会場で行われた『ファンタシースターオンライン（仮）』の実演では、プロデューサーの中祐司氏が登場し、マイクロソフトの小出氏、『PSO』ディレクターの見吉氏の3人でのオンラインプレイが繰り広げられた。
このXbox版『PSO』は、Xbox Liveの特長の1つであるボイスコミュニケータに対応しており、戦闘中でもコントローラから手を離さずに、プレイヤー間でのコミュニケーションがとれるようになっている。実際、デモプレイ中に見吉氏が小出氏に簡単な操作の説明を行ったり、攻撃を受けた小出氏が回復を頼むシーンは、まさにブロードバンドならではの機能を感じさせるものであった。
また、『PSO』は初対面のプレイヤーとパーティを組んで戦うことも多いため、音声にエフェクトをかけて別人のような声にする「ボイスエフェクト」機能が用意されている。現在はまだ調整中だが、中氏の声がメカっぽい声に変化したり、見吉氏の声が女性の声に変化する様子を実演してくれた。
このエフェクトはキャラメイク時に、いくつかのパターンを選ぶか、数値を操作してさまざまな声を作れるようにしたいとのこと。キャラクターの容姿に関しては幅広いパターンをもつ『PSO』だが、音声の要素が加わることでさまざまなロールプレイを楽しむこともできそうだ。
そのほか、「Xbox Live」対応タイトルとして、セガ『SPIKEOUT X-TREME（仮）』が発売されることが発表された。この『SPIKEOUT X-TREME（仮）』の前作『SPIKEOUT』は、'98年にアーケード向けに発売された格闘ACT。筐体同士を通信ケーブルで接続して、最大4人での協力プレイを楽しめることで好評を博し、家庭用への移植が長らく望まれていたタイトルでもある。
この発表では、開発元のアミューズメントビジョンの名越捻洋氏がステージに立ち、「『SPIKEOUT』はドリームキャストの頃から移植を望む声が多かったが、家庭用にするのであればこのタイトルの持つポテンシャルを100％引き出したいと思っていた。そうしているうちに、DCは無くなってしまったが、今回Xboxのパワーを借りて『SPIKEOUT』に対するこだわりを余すところなく再現できるという自信ができた」とコメントした。
また、マイクロソフトでも『HALO』『Project Gotham』『天空』といったタイトルの続編を、「Xbox Live」に対応する形で開発中とのこと。
ブロードバンド専用であることを生かした「Xbox Live」。サービスが開始されるこの秋以降からは100%の性能を発揮したXboxで、次世代のオンラインゲームを楽しむユーザーが増えそうだ。
会場で行われた『ファンタシースターオンライン（仮）』の実演では、プロデューサーの中祐司氏が登場し、マイクロソフトの小出氏、『PSO』ディレクターの見吉氏の3人でのオンラインプレイが繰り広げられた。
このXbox版『PSO』は、Xbox Liveの特長の1つであるボイスコミュニケータに対応しており、戦闘中でもコントローラから手を離さずに、プレイヤー間でのコミュニケーションがとれるようになっている。実際、デモプレイ中に見吉氏が小出氏に簡単な操作の説明を行ったり、攻撃を受けた小出氏が回復を頼むシーンは、まさにブロードバンドならではの機能を感じさせるものであった。
また、『PSO』は初対面のプレイヤーとパーティを組んで戦うことも多いため、音声にエフェクトをかけて別人のような声にする「ボイスエフェクト」機能が用意されている。現在はまだ調整中だが、中氏の声がメカっぽい声に変化したり、見吉氏の声が女性の声に変化する様子を実演してくれた。
このエフェクトはキャラメイク時に、いくつかのパターンを選ぶか、数値を操作してさまざまな声を作れるようにしたいとのこと。キャラクターの容姿に関しては幅広いパターンをもつ『PSO』だが、音声の要素が加わることでさまざまなロールプレイを楽しむこともできそうだ。
そのほか、「Xbox Live」対応タイトルとして、セガ『SPIKEOUT X-TREME（仮）』が発売されることが発表された。この『SPIKEOUT X-TREME（仮）』の前作『SPIKEOUT』は、'98年にアーケード向けに発売された格闘ACT。筐体同士を通信ケーブルで接続して、最大4人での協力プレイを楽しめることで好評を博し、家庭用への移植が長らく望まれていたタイトルでもある。
この発表では、開発元のアミューズメントビジョンの名越捻洋氏がステージに立ち、「『SPIKEOUT』はドリームキャストの頃から移植を望む声が多かったが、家庭用にするのであればこのタイトルの持つポテンシャルを100％引き出したいと思っていた。そうしているうちに、DCは無くなってしまったが、今回Xboxのパワーを借りて『SPIKEOUT』に対するこだわりを余すところなく再現できるという自信ができた」とコメントした。
また、マイクロソフトでも『HALO』『Project Gotham』『天空』といったタイトルの続編を、「Xbox Live」に対応する形で開発中とのこと。
ブロードバンド専用であることを生かした「Xbox Live」。サービスが開始されるこの秋以降からは100%の性能を発揮したXboxで、次世代のオンラインゲームを楽しむユーザーが増えそうだ。
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| 『PSO』を実際にプレイする中祐司氏と小出氏。別室にいる見吉氏とのパーティプレイが行われた。 |
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| チャットはすべて音声によって行われた。キーボードによるチャットよりも、よりプレイヤーの感情が伝わるゲームになりそうだ。 |
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| 日本でのサービス開始後は、この3タイトルが対応タイトルとなる予定。また、これを含めて39社47タイトルの開発が進められている。 |
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| 『SPIKEOUT X-TREME』を開発しているアミューズメントビジョンの取締役社長、名越捻洋氏。前作『SPIKEOUT』はコミュニケーションも重要な要素だっただけに、「Xbox Live」にはうってつけのタイトルだろう。 |
| メーカー | タイトル |
| アイディアファクトリー | タイトル未定 |
| アクティビジョン | タイトル未定 |
| アクアシステム | シミュレーション（仮） |
| アスク | スポーツゲーム（仮） |
| アトラス | 真・女神転生NINE |
| イーフロンティア | 麻雀（仮） |
| インターレックス | アクションシミュレーションゲーム（仮） |
| ヴィアールワン | レースゲーム（仮） |
| エッチ・アイ・シー | ネットワーク育成シミュレーション（仮） |
| 角川書店 | タイトル未定 |
| カプコン | 鉄騎オンライン（仮） |
| クールキッズ | タイトル未定 |
| クールネットエンタテインメント | 精霊石 ルーンブリッドII（仮） |
| 元気 | タイトル未定 |
| コトブキシステム | タイトル未定 |
| コナミ | タイトル未定 |
| サクセス | オンライン テーブルゲーム（仮） |
| サミー | タイトル未定 |
| シムス | TOP ANGLER 2（仮） |
| セガ | segaGT2002 オンライン（仮） |
| セガ | SPIKEOUT X-TREME（仮） |
| セガ | ファンタシースターオンライン（仮） |
| タイトー | タイトル未定 |
| 拓洋興業 | ネットXX（仮） |
| 拓洋興業 | ぷらすぷらむ2 |
| 拓洋興業 | リルハーブ |
| ダズ | タイトル未定 |
| テクモ | タイトル未定 |
| ナムコ | 新シミュレーションオンラインゲーム（仮） |
| ハイウェイスター | タイトル未定 |
| ハドソン | アクションゲーム（仮） |
| パンタグラム | キングダムアンダーファイア：ザ・クルセーダース |
| バンダイ | タイトル未定 |
| バンプレスト | プライズパーク（仮） |
| バンプレスト | タイトル未定 |
| ビクターインタラクティブソフトウェア | ストラテジックアクション（仮） |
| ブロッコリー | タイトル未定 |
| フロム・ソフトウェア | ガイアブレード オンライン（仮） |
| フロム・ソフトウェア | サウザンドランド |
| ぶんか社 | タイトル未定 |
| ボーステック | シューティング（仮） |
| マイピック | シューティングゲーム（仮） |
| マイピック | 戦略シミュレーションゲーム（仮） |
| マイピック | パズルゲーム（仮） |
| メディアリュウム | みらくるしょっと（仮） |
| メトロ・スリーディジャパン | タイトル名未定 |
| ヤマサエンタテインメント | 山佐Digiクロス（仮） |
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