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2002年7月12日(金)

任天堂&「ほぼ日」共同開催!ゲームキューブ新作ソフト体験会実施

 昨日7月11日、都内の東京糸井重里事務所で、「任天堂・ほぼ日プレゼンツ 2002 ゲームキューブ新作ソフト体験会」と題したイベントが行われた。これは、その名のとおり、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」と任天堂が共同で開催したイベントで、発売前のソフトを自由にプレイできるという太っ腹な企画。
 
 今回用意されたソフトは、『スーパーマリオサンシャイン』『ゼルダの伝説GC』『スターフォックスアドベンチャー』『メトロイドプライム』『エターナルダークネス 招かれた13人』『マリオパーティGC』『バイオハザード0』の計7タイトル。いずれも5月の「E3」で出展されていた体験版と同じ内容で、言ってみればこのイベント自体が「裏E3」といった意味合い。会場には、招待されたマスコミ関係者が集まり、これらのソフトを次々とプレイしていた。
 
 イベント自体はマスコミ向けのお披露目となっていたが、前日の7月10日は、糸井重里事務所の知り合いや関係者、有名人が多数集まったとのこと。こちらの様子は、「ほぼ日刊イトイ新聞 樹の上の秘密基地」でレポートが掲載される予定となっているので、あわせて見てもらいたい。
 
 広いスペースをとった明るい室内を会場に、リラックスした雰囲気で行われた今回のイベント。コントローラを握る人たちがみな子どものように夢中になっていたのが印象的だった。

これが公式ポスター。高級感あふれるデザインだが、内容はかなりリラックスムード。

都内のビルの一室ではこんな光景が。大のオトナが全員真剣な表情でゲームをプレイ(でも嬉しそう)。

会場には巨大プロジェクターも設置され、ファミコン『スーパーマリオブラザーズ』をプレイすることもできた。音を聞いただけで、どのステージかわかる人多数。

女の子も大盛り上がりでプレイ! こちらの3人が選んだソフトはもちろん『マリオパーティGC』。

一番人気はやはり『ゼルダの伝説GC』でした。「あの顔が苦手…」とか言ってる人もプレイした瞬間に好きになるはず。

来場者の寄せ書きもアリ。スチャダラパーやリリー・フランキーさんも、その感激を綴っていました。


■関連サイト
樹の上の秘密基地
ほぼ日刊イトイ新聞