『どこいつ』などでヒットした、PS用周辺機器「ポケットステーション」生産終了
SCEは7月19日、プレイステーション用の周辺機器「ポケットステーション」の生産を終了したと発表した。「ポケットステーション」は、99年1月23日に3,000円で発売された、モノクロの液晶画面と5つのボタン、赤外線通信機能を持ったメモリーカード。『どこでもいっしょ』や『ファイナルファンタジー VIII』など、携帯できることやメモリーカード機能、時計機能を生かした対応タイトルが多数登場した。
いまのところゲームショップなど在庫が残っているところもあるが、今後徐々に入手しにくくなっていくことは間違いなさそう。『どこでもいっしょ』シリーズなどをこれから遊びたいという人などは、早めに1つ購入しておいたほうがいいだろう。
『どこでもいっしょ』発売時には全国的に品薄となった。これを買うために、いくつものショップを回った人もいたはず。
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