SCE、周辺機器「S端子ケーブル」を7月25日より3,000円から2,500円に値下げ!
SCEは、PS2用周辺機器「S端子ケーブル(SCPH-10060)」の希望小売価格を、7月25日より従来の3,000円(税別)から2,500円に改定する。
S端子とは、モニターに映し出された画像の色のにじみやちらつきを防止するために設けられている映像端子。S端子ケーブルを使用した際、PS2本体に付属しているAVケーブルで接続した場合に比べ、よりきれいな映像でゲームをプレイすることが可能だ。
なお、SCEでは7月25日より、デジタル放送に対応したTV向けのPS2周辺機器「D端子ケーブル」を希望小売価格2,500円(税別)で発売することをすでに発表しており、今回の価格改定は、D端子ケーブルの発売に合わせて実施されたとのこと。高画質でPS2を楽しむ環境を整えたい人は、この機会にS端子ケーブルもしくはD端子ケーブルを購入してみてはどうだろうか?
電撃オンラインでは、AV端子ケーブルおよびS端子ケーブルを使用してPS2を接続した際の映像の違いを検証してみた。こちらはPS2本体付属のAVケーブルを使用した映像。
こちらはS端子ケーブルを使用した映像画面。文字などがAVケーブル使用時よりも、くっきりと鮮明に表示されている。S端子対応のTVでAV端子ケーブルを使用している人は、S端子ケーブルへ買い換えてみては?
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