米マイクロソフト、北米地域で11月15日より「XboxLive」サービスを開始!
米国マイクロソフトは、Xboxが発売1周年を迎える2002年11月15日に、北米地域でオンラインサービス「Xbox Live」を開始することを発表した。
このサービス開始にともない、北米では販売店5,000店以上で、「Xbox Liveスタータキット」(米国希望小売価格:49,95ドル)が発売される。「スターターキット」には、1年間の「Xbox Live」利用料金が含まれている他、Xboxボイスコミュニケータ(マイク付きヘッドセット)が同梱されており、購入後はすぐにミニゲームのオンライン対戦を楽しむことが可能となっている。
また、サービスが開始される11月15日には、「Xbox Live」対応の新作ソフト7作品『Unreal Championship』(Infogrames Inc.)『Tom Clancy's Ghost Recon』(Ubi Soft Entertainment)『NFL 2K3』『NBA 2K3』(Sega(R))『Whacked![TM]』『MechAssault[TM]』『NFL Fever 2003』(Microsoft Game Studios)を発売。さらにクリスマスシーズン終了までに約10タイトルが発売を予定しており、対応ソフトの充実を図る。この他、2003年内には『Halo[TM]2』『Star Wars(R): Galaxies : Empire Divided[TM]』といった注目作品を始め、50タイトルの「Xbox Live」対応ゲームが登場するとのことだ。
北米での「Xbox Live」サービスのβテスト募集には、これまでに10万人を超えるユーザーが応募しており、今月下旬には1万人が選ばれβテストが開始される。気になる日本での「Xbox Live」サービス開始の詳細はまだ未定だが、今後各地域ごとに発表されるとのことなので、Xboxユーザーは続報を楽しみに待っていよう。
「Xbox Live」は、Xboxボイスコミュニケータを使用して、ゲーム内で仲間や対戦相手と声でやりとりができるボイスコミュニケーション機能を搭載。コントローラを使用しながら快適なプレイが可能だ。
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