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2002年8月20日(火)

決勝は大白熱!『それなら君が代表監督』メディア対抗大会で電撃PS編集部が優勝!

 本日8月20日、エレクトロニック・アーツ・スクウェア本社ビルにて、同社発売の人気サッカーSLG『プロジェクトFIFAワールドカップ ~それなら君が代表監督~』のメディア対抗大会「第1回 それ監EA杯」が開催された。

 『プロジェクトFIFAワールドカップ ~それなら君が代表監督~』は、好みの国の代表監督となって選手を育成し、「FIFA ワールドカップ」で優勝を目指すSLG。発売から2カ月経っているだけに、メディア関係者は、どれも屈強なチームに仕上げての参戦となった。

 同大会のレギュレーションは、何年目のチームデータでもOK、隠しキャラの使用もOKと、基本的にはなんでもあり。電撃PS編集部からは、隠しキャラがズラリ勢揃いした中国“三国志”チームをはじめ、3チームが満を持して参戦した。

 「第1回 それ監EA杯」は、まず4人1組のリーグ戦(計4ブロック)を行い、リーグの上位2チームが決勝トーナメントへ駒を進められるという大会形式を採用。各リーグには、開発スタッフが1人参戦し、予選から手に汗握る白熱した試合が展開していた。

 電撃PS編集部の3チームは、誰1人欠落することなく決勝トーナメント(8人)へと駒を進めることに成功したが、不運なことに片側ブロックに3チームが固まり、決勝トーナメント1回戦で同士討ち。これを制し、勝ち名乗りをあげて決勝へと駒を進めたのは、やはり隠しキャラで固められた中国の“三国志”チームだった。決勝は、この電撃PS編集部の中国“三国志チーム”と開発スタッフ高見氏の育てたオランダチーム。試合は、両チームとも点に結びつかず大接戦となったが、長い均衡を打ち破り、試合終了間際に中国チームが1点を先取する。終始大いに盛り上がった試合だが、これが決勝点となって中国チームが優勝を決めた。優勝チームには、優勝賞金と副賞の“次回作に代表監督として登場できる権”が贈呈され、約4時間に渡る「第1回 それ監EA杯」に終止符が打たれた。ちなみに、得点王は中国チームの“バ・チョウ”で、“FPストライカーとして好きな国に登場できる権”も獲得した。

 優勝チームを育てた電撃PS編集部の担当は、大会後に「大人気ないチームでごめんなさい」とコメントしていたが、隠しキャラを揃える苦労を考えれば、当たり前の優勝か!? 次回の「それ監EA杯」でも、電撃PS編集部の活躍に期待したいところだ。

メディア関係者12名と開発スタッフ4人が参戦した「第1回 それ監EA杯」。電撃PS編集部の3チームは、見事決勝へ。

決勝トーナメントでは左半分のブロックに電撃PS編集部の3チームが! あえなく同士討ち。

準決勝では中国チームとEA・スクウェア、熊谷氏のイタリアチームが対峙。これも白熱した試合が展開し、中国が辛くも勝利した。

注目の決勝戦のカードは、予選リーグでも戦った中国“三国志”チームと開発スタッフ高見氏のオランダチーム。予選では引き分けたが、この決勝では中国“三国志チーム”に軍配があがった。

優勝賞金と“次回作に代表監督として登場できる権”、そして“FPストライカーとして好きな国に登場できる権”を獲得した電撃PS編集部。実はサッカーSLGに強いのか!?

「第2回大会もぜひ開催したい」とコメントし、本大会を締めくくった熊谷氏。電撃PS編集部は、もちろん次回大会も優勝を狙います。


データ

▼『プロジェクトFIFAワールドカップ ~それなら君が代表監督~』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ・スクウェア
■対応機種:PS2
■ジャンル:SLG
■発売日:発売中(2002年5月30日)
■価格:6,800円(税別)

■関連サイト
『プロジェクトFIFAワールドカップ ~それなら君が代表監督~』公式サイト
エレクトロニック・アーツ・スクウェア