アーケードの人気STG『斑鳩』がゲームキューブに移植決定！発売元はアタリ

　トレジャーのアーケード向け人気STG『斑鳩（イカルガ）』が、ゲームキューブに移植されることが明らかとなった。

　『斑鳩』は、状況に応じて自機を白属性、黒属性に変化させていく“属性システム”が特徴の縦スクロールSTG。2001年末にアーケードで登場し、STGファンに熱狂的な支持を受けた作品だ。GC版は、アーケードモードに加え、GC版だけのオリジナル要素が追加される予定。9月5日発売予定のDC版は、「プロトタイプモード」などが用意されているだけに、GC版にはどのようなオリジナル要素が追加されるのか非常に楽しみなところだ。

　GC版『斑鳩』の発売元はインフォグラム・ジャパンの展開するブランド「アタリ」で、発売日は2003年1月。発売はまだ先の話なので、GCユーザーは今後の情報展開に注目しつつ、発売を楽しみに待ちたい。

“属性システム”をいかにうまく使いこなすかがポイントとなる『斑鳩』。既存のゲームにはない、新たなゲーム性がSTGの新境地を切り開く！

(C)INFOGRAMES JAPAN 2003
(C)TRESURE 2001,2003

データ

▼『斑鳩』（GC版）
■メーカー：アタリ
■対応機種：GC
■ジャンル：STG
■発売日：2003年1月
■価格：5,800円（税別）

▼『斑鳩』（DC版）
■メーカー：トレジャー
■対応機種：DC
■ジャンル：STG
■発売日：9月5日
■価格：6,800円（税別）

■関連サイト
・インフォグラム
・トレジャー