マイクロソフト、ネットカフェ向けにソフトウェアレンタルプログラムを開始
マイクロソフトは、インターネットカフェ向けのソフトウェアレンタルプログラムを、9月2日より実施すると発表した。これは、マイクロソフト製のPCゲームは、通常第三者への貸し出しや有償で使用させることを許可しておらず、ネットカフェへの導入が難しかったことを受けてのもの。このレンタルプログラムが開始されることで、ユーザーはネットカフェで所定の料金を支払うことで、マイクロソフトのPCゲームを使うことができるようになる。
レンタルプログラムの対象ソフトは、サービス開始当初は『ダンジョン シージ』と『エイジ オブ エンパイア II: ゴールド エディション』となる。また、今後は新規タイトルの発売に合わせて、提供タイトルが増加するという。
すでに多くのネットカフェが参加表明しており、9月からは各地のネットカフェで上記の2タイトルをプレイできるようになる予定。マイクロソフトに続き、同種のレンタルプログラムをPCゲームメーカー各社が展開すれば、ネットカフェでさらに多くのゲームが楽しめるようになりそうだ。
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・ソフトウェア レンタル プログラム