ソニー、ゲーム内の仮想空間を全方位見渡せる「ヘッドマウントディスプレイ」を発表
ソニーは、ゲームやDVDなどのエンターテイメントソフトをより楽しむための機器「ヘッドマウントディスプレイ PUD-J5A」(59,800円・税別)を9月26日に発売する。
「ヘッドマウントディスプレイ」は、頭の上下左右の動きを検出して映像に反映させるという「ヘッドアクショントラッカー機能(HT)」を搭載しており、PS2とつないで今後発売予定のHT対応ゲームソフトをプレイすると、首を動かすだけでゲーム内の仮想空間を全方位見渡すことが可能となる。また、「ヘッドマウントディスプレイ」をDVDプレイヤーやテレビのビデオ出力端子に接続すると、仮想視距離約2m相当の臨場感あふれる映像と音響が楽しめるとのことだ。
なお、この商品はオンラインショッピングサイト「プレイステーション・ドットコム・ジャパン」でのみ販売され、9月12日正午より先行予約が開始される。実際にゲームの中にいるかのような感覚を味わいたいという人は、「ヘッドマウントディスプレイ」を購入してみてはどうだろうか?
小型で軽量のディスプレイや装着にオーバーヘッドタイプを採用したため、安定性が高く長時間の使用でも疲れにくいとのこと。本体:約200×100×250mm(折りたたみ時)、インターフェースボックス:約70×20×110mm
Copyright 2002 Sony Corporation
データ
▼「ヘッドマウントディスプレイ PUD-J5A」
■メーカー:ソニー
■発売日:9月26日
■価格:59,800円(税別)
■関連サイト
・ソニー ニュースリリース
・ソニー
・プレイステーション・ドットコム・ジャパン