2002年9月11日（水）
アメコミファン注目！『BATMANDARKTOMORROW』プレスカンファレンス開催
ケムコは本日9月11日、六本木ベルファーレにて、12月にGC、PS2、Xboxの各ハードで発売を予定しているゲームソフト『BATMAN DARK TOMORROW』のプレスカンファレンスを開催した。
『BATMAN DARK TOMORROW』は、アメコミの老舗であるDCコミックスの作家・Scott Peterson氏と『ファイナルファンタジー II』などのシナリオを手がけた寺田憲史氏のコラボレーション作品。映画などでおなじみの派手なアクションに加えて、敵の尾行や曲がり角での覗き見といった動作を盛り込んでいることが特徴となっている。その他、映画「マトリックス」のモーションキャプチャーチームや英国のロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラが参加するなど、映像や音楽面でも力を入れている作品だ。
本日のカンファレンスは、大神いずみアナウンサー、ケイ・グラント氏の司会で進行され、シナリオ担当の寺田憲史氏、プロデューサーの結城崇史氏、モーションキャプチャースーパーバイザーのJohn・Klepper氏、音楽担当のAntonio・Corizia氏、DJ・Thor氏といった制作スタッフによる挨拶やゲーム内容の紹介が行われた。
結城氏は「『BATMAN DARK TOMORROW』は、映画やアニメではなくDCコミックスのダークな雰囲気のBATMANをベースにしている。DCコミックの“DC”とは、Detective（探偵）の略で、本作品はアクションをメインにしたものではなく、探偵要素を多く含んだゲームとなっているので、スリルや緊張感などを味わってほしい」と同ゲームの特徴をアピール。また、『BATMAN DARK TOMORROW』の制作にあたり、寺田氏は「BATMANは60年の歴史があるにも関わらず、日本ではあまりなじみがない。本作品ではコアなアメコミファンはもちろん、BATMANをあまり知らない日本のユーザーも楽しめるようなストーリーになるよう気をつけた」とコメントしていた。
さらに、ステージにはゲストとして、Batgirlに扮した小野愛（おの まなみ）さん、メンバー全員「BATMAN」が好きだというRCT（アールシテイ）、テリー伊藤氏が登場し、それぞれ『BATMAN DARK TOMORROW』の魅力を語った。大のアメコミファンであるというテリー伊藤氏は「コミックスが再現されているのは、ファンとして嬉しい限り。DCコミックスのBATMANが持つ光と影の部分を見事に表現している」と絶賛。幅広いユーザー層が楽しめる内容となっているだけに、発売が楽しみな作品だ。
司会進行を務めた大神いずみアナウンサーとケイ・グラント氏。ケイ・グラント氏もかなりのアメコミファンとのこと。
制作スタッフ陣の挨拶。『BATMAN DARK TOMORROW』には世界中のトップクリエイターが参加している。
映画さながらの美麗なムービーや、多彩なアクションが盛り込まれた『BATMAN DARK TOMORROW』。ファンにはたまらない、DCコミックのキャラクターも多く登場。
セクシーでキュートな「Batgirl」のコスチュームに身を包んで登場したタレント・小野愛さん。「この衣装を着ると強くなれるような気がします」とコメント。
ステージでは小野さん、RCTのメンバーが『BATMAN DARK TOMORROW』をプレイ。女性アイドルたちにも「映画を見ているみたい」と好評だった。
「ゲーム内でのBATMANの動きや効果音の入れ方などに注目しながらプレイしたい」と演出家らしいコメントをしていたテリー伊藤氏。
BATMANのアクションポーズを決めて、本日のカンファレンスは終了となった。
■メーカー：ケムコ
■対応機種：GC/PS2/Xbox
■ジャンル：ACT
■発売日：2002年12月予定
■価格：6,800円（税別）
『BATMAN DARK TOMORROW』は、アメコミの老舗であるDCコミックスの作家・Scott Peterson氏と『ファイナルファンタジー II』などのシナリオを手がけた寺田憲史氏のコラボレーション作品。映画などでおなじみの派手なアクションに加えて、敵の尾行や曲がり角での覗き見といった動作を盛り込んでいることが特徴となっている。その他、映画「マトリックス」のモーションキャプチャーチームや英国のロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラが参加するなど、映像や音楽面でも力を入れている作品だ。
本日のカンファレンスは、大神いずみアナウンサー、ケイ・グラント氏の司会で進行され、シナリオ担当の寺田憲史氏、プロデューサーの結城崇史氏、モーションキャプチャースーパーバイザーのJohn・Klepper氏、音楽担当のAntonio・Corizia氏、DJ・Thor氏といった制作スタッフによる挨拶やゲーム内容の紹介が行われた。
結城氏は「『BATMAN DARK TOMORROW』は、映画やアニメではなくDCコミックスのダークな雰囲気のBATMANをベースにしている。DCコミックの“DC”とは、Detective（探偵）の略で、本作品はアクションをメインにしたものではなく、探偵要素を多く含んだゲームとなっているので、スリルや緊張感などを味わってほしい」と同ゲームの特徴をアピール。また、『BATMAN DARK TOMORROW』の制作にあたり、寺田氏は「BATMANは60年の歴史があるにも関わらず、日本ではあまりなじみがない。本作品ではコアなアメコミファンはもちろん、BATMANをあまり知らない日本のユーザーも楽しめるようなストーリーになるよう気をつけた」とコメントしていた。
さらに、ステージにはゲストとして、Batgirlに扮した小野愛（おの まなみ）さん、メンバー全員「BATMAN」が好きだというRCT（アールシテイ）、テリー伊藤氏が登場し、それぞれ『BATMAN DARK TOMORROW』の魅力を語った。大のアメコミファンであるというテリー伊藤氏は「コミックスが再現されているのは、ファンとして嬉しい限り。DCコミックスのBATMANが持つ光と影の部分を見事に表現している」と絶賛。幅広いユーザー層が楽しめる内容となっているだけに、発売が楽しみな作品だ。
司会進行を務めた大神いずみアナウンサーとケイ・グラント氏。ケイ・グラント氏もかなりのアメコミファンとのこと。
制作スタッフ陣の挨拶。『BATMAN DARK TOMORROW』には世界中のトップクリエイターが参加している。
映画さながらの美麗なムービーや、多彩なアクションが盛り込まれた『BATMAN DARK TOMORROW』。ファンにはたまらない、DCコミックのキャラクターも多く登場。
セクシーでキュートな「Batgirl」のコスチュームに身を包んで登場したタレント・小野愛さん。「この衣装を着ると強くなれるような気がします」とコメント。
ステージでは小野さん、RCTのメンバーが『BATMAN DARK TOMORROW』をプレイ。女性アイドルたちにも「映画を見ているみたい」と好評だった。
「ゲーム内でのBATMANの動きや効果音の入れ方などに注目しながらプレイしたい」と演出家らしいコメントをしていたテリー伊藤氏。
BATMANのアクションポーズを決めて、本日のカンファレンスは終了となった。
データ
▼『BATMAN DARK TOMORROW』■メーカー：ケムコ
■対応機種：GC/PS2/Xbox
■ジャンル：ACT
■発売日：2002年12月予定
■価格：6,800円（税別）