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2002年9月20日(金)

フロム・ソフトウェアが、あの立体忍者活劇の最新作を発表!!

 フロム・ソフトウェアは、TGS初日、ブース内ステージにて2003年春発売予定のPS2新作タイトルを発表した。タイトルは『天誅 参』!! そう、PSで好評を博した、忍者アクションゲームの最新作だ!!
 
 初のパブリシティタイトルとなる本作について、フロム・ソフトウェア代表取締役の神直利氏は、「パブリシティはぜひやりたかった」、「『天誅』は、フロム・ソフトウェアらしいタイトル」と語った。
 
 さらに、制作総指揮を担当したアクティビジョンのローレンス・ゴールドバーグ氏は、「フロム・ソフトウェアと手を組めたことは喜ばしいことだ」、「一緒にがんばっていきたい」と意気込みを語る。
 
 フロム・ソフトウェアとアクティビジョンは、GCソフト『ルーン』で、一度手を組んだ仲。順調に制作は進んでいるようだ。
 
 両氏が語った後、ステージ上にてプロデューサー・竹内氏らによる『天誅 参』の概要が語られた。
 
 シリーズ通しては5作目となる本作。今まで同様、力丸とアヤメがプレイヤーキャラとして登場する。さらに今作は「マルチプレイシステム」を導入している。当然PS2ソフトということで、グラフィックやボリュームはかつてないほど充実しているようだ。開発はかなりの段階まで進んでいて、春の発売に向けて、さらにクオリティを高めていきたいとのこと。
 
 今回のTGSでは、試遊台も用意されている。『天誅 参』のデキがどれほどのものなのか、シリーズファンならずともチェックしておきたいところだ。

あの『天誅』が、フロム・ソフトウェアからリリース! 発売は2003年春の予定だ。

ハードをPS2に移し、グラフィックもパワーアップ。忍殺やアイテムの数も大幅に増えているとのこと。

今回のパブリシティに関して語る、フロム・ソフトウェアの神氏。今までのフロム・ソフトウェアのタイトル以上に、フロムらしいタイトルだと、『天誅』を賞賛。

制作を担当したアクティビジョンのゴールドバーグ氏。フロム・ソフトウェアの販売力に期待していると語る。

くの一、アヤメも登場。さらにクオリティの増したシリーズ最新作に期待しよう。


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