フロム・ソフトウェアが、あの立体忍者活劇の最新作を発表!!
フロム・ソフトウェアは、TGS初日、ブース内ステージにて2003年春発売予定のPS2新作タイトルを発表した。タイトルは『天誅 参』!! そう、PSで好評を博した、忍者アクションゲームの最新作だ!!
初のパブリシティタイトルとなる本作について、フロム・ソフトウェア代表取締役の神直利氏は、「パブリシティはぜひやりたかった」、「『天誅』は、フロム・ソフトウェアらしいタイトル」と語った。
さらに、制作総指揮を担当したアクティビジョンのローレンス・ゴールドバーグ氏は、「フロム・ソフトウェアと手を組めたことは喜ばしいことだ」、「一緒にがんばっていきたい」と意気込みを語る。
フロム・ソフトウェアとアクティビジョンは、GCソフト『ルーン』で、一度手を組んだ仲。順調に制作は進んでいるようだ。
両氏が語った後、ステージ上にてプロデューサー・竹内氏らによる『天誅 参』の概要が語られた。
シリーズ通しては5作目となる本作。今まで同様、力丸とアヤメがプレイヤーキャラとして登場する。さらに今作は「マルチプレイシステム」を導入している。当然PS2ソフトということで、グラフィックやボリュームはかつてないほど充実しているようだ。開発はかなりの段階まで進んでいて、春の発売に向けて、さらにクオリティを高めていきたいとのこと。
今回のTGSでは、試遊台も用意されている。『天誅 参』のデキがどれほどのものなのか、シリーズファンならずともチェックしておきたいところだ。
あの『天誅』が、フロム・ソフトウェアからリリース! 発売は2003年春の予定だ。
ハードをPS2に移し、グラフィックもパワーアップ。忍殺やアイテムの数も大幅に増えているとのこと。
今回のパブリシティに関して語る、フロム・ソフトウェアの神氏。今までのフロム・ソフトウェアのタイトル以上に、フロムらしいタイトルだと、『天誅』を賞賛。
制作を担当したアクティビジョンのゴールドバーグ氏。フロム・ソフトウェアの販売力に期待していると語る。
くの一、アヤメも登場。さらにクオリティの増したシリーズ最新作に期待しよう。
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