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2002年9月20日(金)

モッチーやスエゾーが帰って来る!!『モンスターファームアドバンス2』を体験!

 ファームでモンスターを育て、モンスターバトル大会での優勝を目指す、人気育成SLGのシリーズ第5弾がGBAに登場。シリーズ最高となる500種類以上のモンスターが登場するほか、モンスター同士の友情をテーマにした「マブダチシステム」やバトル時の戦略性を大きく高める「カウンターシステム」などの新要素を盛り込まれ、より遊びやすくなってます。  今回、テクモブースに、試遊コーナーが設置されているという情報を聞きつけた我が電撃オンライン編集部は、早速訪問! ありました!!『モンスターファームアドバンス2』専用スペースに、液晶モニターと繋がったGBAが並んでいます。今日が、プレスデーだったせいか、さほど待たずにプレイできました。まずは、モンスターを生み出さなければゲームは始まりません。今作では、前作で好評だった「文字盤再生」システムを搭載しており、自分の好きな言葉を入力するだけでモンスターを生み出せます。そこで、「○○○○」と入力したところ、「ピクシー」が誕生。おー、ピクシー! でも、何で? 
 
 あまり、入力した言葉と生まれるモンスターは関係ないかもしれません。それはさておき、生まれた我が子(モンスター)を鍛えるために、ファームに移動。育成は、自主トレーニングの6種類と、各々のトレーニングに専用のコーチをつけた12種類の方法から、プレイヤーが自由に選択できます。合計で18種類のトレーニングの組み合わせによって、モンスターに強さや個性ができるわけです。最初は、コーチを雇う資金が乏しいため、自主トレーニングがメインとなります。早速、実行。失敗…失敗、また失敗。あっ、やっと成功した!! 初めてトレーニングが成功した時には、本気でピクシーがいとおしくなりました。やっぱり、育成ゲームは「愛」ですね。また、バトルの方はと言いますと、かなりの駆け引きがありました。新要素の「カウンター」の存在によって、攻撃するタイミングや技を熟考する必要があります。これは、アツイ!! 敵に近づくか距離を取るか、どの技で攻撃するか、はたまたカウンターを狙うか…手に汗握ること必至です。このバトル、楽しいですよ。私は、1度も勝てませんでしたけど。ゴメンね、ピクシー。  携帯ゲーム機ということで、液晶モニターに繋いで画面を見ると、少々荒い気がしましたが、GBA上では非常にキレイです。何より、モンスターに動きがあるので、見ているだけで楽しめます。明日からTGSに来場を予定している人は、テクモブースの『モンスターファームアドバンス2』を試遊してみてください。カワイイ我が子が待ってますよ。




データ

▼『モンスターファームアドバンス2』
■メーカー:テクモ
■対応機種:GBA
■ジャンル:モンスター育成SLG
■発売日:10月25日
■価格:5,800円(税別)

■関連サイト
テクモ