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2002年9月20日(金)

ユーザーからの悲鳴も聞けた、\"恐怖\"づくしの『biohazard0』!!

 『バイオ』シリーズといえば、ゲーム好きなら誰もが耳にしたり、聞いたことのあるタイトルだろう。その最新作にあたる『biohazard 0』(GC)は、パートナーザッピングなどの新システムを搭載し、ゲーム的なおもしろさをさらに追及しつつ、このシリーズ本来の魅力である"恐怖"の演出をさらに強化した、アクション性の高いホラーアドベンチャーだ。TGSのカプコンブースでは、さまざまなソフトを実際にプレイできる試遊台が用意されており、このゲームも今回プレイできたのだ。まず最初に驚いたのはグラフィック面。電球の光の表現や窓から差し込む月光の表現など、"光"の表現が進化しており、フィールドやゾンビのグラフィックにさらなるリアルさを付加することに成功したという印象だ。もちろん恐怖の演出も健在で、ドアを開けると目の前にゾンビが立っていた……なんて仕掛けがそこら中に用意。グラフィックが向上してリアル感が増したためか、プレイしていた女性ユーザーが「きゃあ!!」と黄色い声援……じゃなくて黄色い悲鳴を上げる場面も見られたのだ。

カプコンブースでプレイする時にはドルビーヘッドホンを着用することになる。これで、サウンド面の臨場感がさらにアップ!!


データ

▼『biohazard 0』
■メーカー:カプコン
■対応機種:GC
■ジャンル:AVG
■発売日:11月下旬
■価格:7,800円(税別

■関連サイト
カプコン