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2002年9月20日(金)

元気ステージで、ピザ1Kg+カレー1Kg+シュークリーム1Kgが超速で胃の中へ!

 コナミブースのステージイベント「GENKI Present's Race Battleフードファイター編」は、ものスゴイことになっていた。このイベントはAチーム(『街道バトル』プロデューサー・清水氏&フードファイター・マイケル高橋氏)とBチーム(『首都高バトル』プロデューサー・木村氏&フードファイター・新井和響氏)が、『街道バトル』のプレイと早食いの合計タイムを競うもの。ゲームのプレイ自体は多少のミスもあったものの、両チームともいいタイムを叩き出していたが、注目すべきはその後のフードバトル。食べるメニューは、ピザ1Kg(Lサイズを約3枚)、カレー1Kg(約3杯)、シュークリーム(大皿に山盛り!)の合計3Kg。ステージ上には、これらのメニューと大量の飲み水が用意され、ここが本当にTGS会場なのかと疑いたくなるような光景だった。
 
 Aチームの高橋氏は、「今回のようなゲームと合わせてのバトルというのは初めてなので、緊張しています」と語り、ピザを2枚ずつ重ねて食べる、カレーは一気に口に流し込む、シュークリームは勢いで頬張る、といった戦法を取った。Bチームの新井氏は、「全力でいきます!」と意気込み、ピザは一定のリズムで1枚ずつ、カレーはライスでルーを絡め取りながら食べる、シュークリームは定期的に水で流し込むという戦法だった。
 
 両者の気迫と底なしの胃袋に、ステージ前に集まった観客は圧倒されていた。取材前、お腹をグーグー鳴らしていた電撃オンライン取材班は、イベント終了後には食欲を失っていたほど。
 
 結果は、わずかの差でAチームが勝利を収めた。だが、どちらが勝つかよりも、実際に生でフードバトルが見られるのはTGSだけ。このイベントは、21日~22日の一般日にも開催されるので、興味がある人はぜひ1度見ておくことをオススメする。

ステージには「オートサロンイメージガール」も応援に駆けつけた。

写真ではイマイチ感じが伝わらないが、かなりのテクニックでした。

高橋氏の食いっぷりは、まさに“パワー全開”といった感じ!

新井氏は終始ペースを守り、フードファイター歴10年のキャリアを見せつけた。

これが驚きのタイム一覧。まさに人間業ではありません。

勝者はAチーム! ゲームも大食いも、どちらも気が抜けないバトルでした。


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