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2002年9月21日(土)

タイトーでは、『エナジーエアフォース』の超リアルなフライトをワンギャルが体験!

 タイトーブースでは、人気深夜番組「ワンダフル」に出演している小池祥絵さんが登場、9月26日発売のPS2用ソフト『エナジーエアフォース』の魅力を紹介するステージイベントが行われた。本作は、現実に存在する戦闘機を操作し、さまざまなミッションをクリアしていくフライトSTG。先日予約が行われ一瞬で完売した、向きを感知するヘッドマウントディスプレイ「PUD-J5A」の初対応タイトルとして注目を集めている作品でもある。
 
 ステージイベントでは、タイトーCP事業部の津田氏により、本作に使用された機体・マップ・サウンドなどのリアルさが説明された。これによると、マップは衛星写真を元に作成されており、サウンドは航空機メーカー「ロッキードマーチン社」より提供された実際の音を使っているとのこと。また、有名な航空写真家の徳永克彦氏や、航空評論家のビル スウィートマン氏の協力により、航空機マニアにも納得できるリアルな表現が可能になったという。
 
 本作の特徴であるHMD対応については、実際に小池さんが装着し、津田氏が操縦する形でのプレイデモが行われた。このHMDに写っている画面はスクリーンにも映し出されたのだが、小池さんが首を動かすとゲーム内のパイロットの視線も動き、上下左右を見渡しながらプレイできることがわかった。
 
 この『エナジーエアフォース』は、HMDが用意された試遊台が出展されており、実際の動作を体験することもできる。こちらのプレイレポートのほうは後ほどお伝えするのでお楽しみに。

司会は元ワンギャルの宮崎景子さん。左の小池さんは、このあとのHMD体験で大変な目に。

究極までリアルさを追求した作品であることを強調する津田氏。実際、見た目はSTGというよりもフライトシミュレーターに近かった。

HMDを装着し、パイロットの視線をコントロールする小池さん。一方操縦する津田氏はわざと橋の下をくぐるなどして驚かせていました。


データ

▼『エナジーエアフォース』
■メーカー:タイトー
■対応機種:PS2
■ジャンル:STG
■発売日:9月26日
■価格:6,800円(税別)

■関連サイト
『エナジーエアフォース』公式サイト