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2002年9月22日(日)

進化した正統派2Dアクション『真魂斗羅』を体験プレイ!

 '87年にアーケードゲームとして発売された『魂斗羅』(コントラ)が、PS2で『真魂斗羅』となって帰ってきた! ゲームは2Dアクションで、マシンガンや火炎放射といった武器を使って敵を倒していく。今では数少ない正統派2Dアクションだけに、ファミコン時代の2Dアクション全盛期を過ごしてきた記者にとっては、「待ってました!」の1本。というわけで、喜びいさんで体験プレイしてみた!
 
 以前の『魂斗羅』はかなり難易度が高かったので心して挑んでみたが、『真魂斗羅』はゲームショウ用に調節されているのか、ACTがヘタな記者でもスイスイと先に進める難易度。武器はマシンガン、火炎放射、炸裂弾の3種類を自由に切り替えて使うことができ、それぞれタメ撃ちも可能だ。マシンガンを連射でぶっ放したり、火炎放射で周囲の敵をイッキに焼き払ったときの爽快感たるや、かなりのもの(デンジャラス!?)。ゲームショウではステージ1のみプレイ可能だったが、横スクロール画面だけじゃなく、スノーボードのようなものに乗って雪原を滑り下りる場面や、画面半分はある巨大ボスとのバトルなどが体験でき、ゲームの雰囲気をつかみ取るには十分の内容だった。また、複雑な操作がいらず、ACTのキモである操作性がバツグンなところも大満足!
 
 余談だが、記者の前に小学生らしき2人組みが2人同時プレイをしていたのだが、その光景を見て自分の小学生時代をふと思い出してしまった。あの頃は、ファミコンゲームでよく友だちと2人肩並べて同時プレイしたっけ……。この『真魂斗羅』にシゲキされて、良質な2Dアクションがまたたくさん発売されるようになったらいいな~。
 
 なお、電撃PS2の11月発売号に『真魂斗羅』の体験版がついてくるので、ゲームショウで気になった人は遊んでみては?




データ

▼『真魂斗羅』
■メーカー:コナミ
■対応機種:PS2
■ジャンル:ACT
■発売日:11月14日発売予定
■価格:6,800円(税別)

■関連サイト
コナミ