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2002年9月22日(日)

『叢-MURAKUMO-』と『AC3サイレントライン』の大型(体感)筐体に長蛇の列が!!

 フロム・ソフトウェアブースでは、同社の人気タイトル『叢-MURAKUMO-』と『アーマード・コア3 サイレントライン』を使った特製の大型筐体を設置。この2つの筐体を体感すべく、ブース内では人々の長蛇の列ができていたのだ。
『叢-MURAKUMO-』の大型筐体では、頭にヘッドモニターをつけて乗り込むことになる。このモニターに、ハイスピードの映像が映し出され、それに合せて筐体が揺れる仕組み。いわゆるゲームセンターなどに設置されている体感筐体と同じで、『叢-MURAKUMO-』というゲームが持つスピード感を目と体で実感できたのだ。なお、この筐体ではゲーム自体をプレイできるわけではないのであしからず。
 
 一方、『アーマード・コア3 サイレントライン』の大型筐体も、『叢-MURAKUMO-』と同じく体感筐体だが、こちらでは実際にゲームをプレイできる。隣合う2台の筐体同士がリンクしており、この2台で対戦をすることになるのだ。敵の弾丸を食らうとそれに合わせて、筐体が揺れて体に振動が伝わる……このような臨場感溢れる環境で対戦が行われたため、通常の対戦よりも誰もがヒートアップ!! 対戦終了後のプレイヤーの表情を見ると、誰もが興奮気味だったのも、対戦の熱さを現す1つの事実だろう。
 
 TGSならではの試遊台といえる、この2種類の大型筐体。そのゲームのオリジナル版が持つ魅力をより深く伝える役割を、存分に果たしていたのは間違いないだろう。

こちらが『叢-MURAKUMO-』の大型筐体。1台の筐体に2人が乗り込むことになる。

『アーマード・コア3 サイレントライン』の大型筐体はコレ。対戦の様子と筐体内の様子は、近くに設置されたモニーターで観戦することができる。


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