譲渡契約は11月下旬。ゲオがスパイクを100%子会社化し、コンテンツ制作に参入
音響・映像ソフトの制作を手がける株式会社ゲオは、サミーの子会社であるスパイクの全株式を譲受け、100%子会社化することを明らかにした。
これにより、同社は映像コンテンツおよびゲームソフト開発などの分野において事業拡張を図り、コンテンツ制作に着手。制作したゲームやビデオソフトは、全国約400店舗のGEO(ゲオ)などで販売していく意向だ。
スパイクは、PS2用ソフト『RS~ライディング スピリッツ~』、GBA用ソフト『フォーメーションサッカー2002』などのスポーツゲームや、多数の携帯コンテンツを手がけるゲームメーカー。株式譲渡契約は11月下旬の予定で、ゲオは譲渡価格については、今後の調整の上で決めるとしている。
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