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2003年10月10日(金)

クリエイター志望の人は必聴!京都でシンポジウム「game++5」開催決定

 立命館大学、京都府、京都リサーチパークの3者による産官学共同プロジェクト「ゲームアーカイブ・プロジェクト」は、ゲームのシンポジウム「game++5(ゲームぷらぷらファイブ)」を、10月27日13:30より京都リサーチパーク4号館で開催する。

 このシンポジウムは、ゲーム業界人による情報発信と意見交換の場として、1999年より開催されているもの。5回目を迎える今回は、「Next 5 Years~次世代のゲーム技術者に求められる力」をテーマに、ゲーム開発会社、パブリッシャーにおけるゲーム関連技術の開発経緯や現状、次の世代に求められる新しい開発者のあり方について、議論が行われる。

 シンポジウム中に予定されているパネルディスカッションは、『パックマン』の生みの親の岩谷徹氏、福岡の開発会社サイバーコネクトツーの松山洋社長、『Rahxephon 蒼穹幻想曲』などを開発したシェードの横田幸次氏といった、気鋭のゲーム開発者を迎えて行われるため、ゲーム業界を目指す人は必聴といっても過言ではない。シンポジウムへの入場は無料だが、参加するためには事前登録が必要なので、興味がある人は下記の公式サイトにアクセスして登録を済ませておこう。


データ

■「game++5」(ゲームぷらぷらファイブ)
【開催日】2003年10月27日
【開催時間】13:30~17:30
【場所】京都リサーチパーク4号館B1Fバズホール、同2Fルーム1
【参加費】無料

■関連サイト
「game++5」公式サイト