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2003年10月30日(木)

『ファントム・ブレイブ』のアフレコ収録で、主要キャラを演じる声優陣が魅力を語る!

 日本一ソフトウェアが2004年1月22日に発売を予定しているPS2用ソフト『ファントム・ブレイブ』.のアフレコ収録が、都内某所で行われた。この収録に参加したのは、主要キャラクターを演じる下野紘氏(アッシュ役)、水橋かおりさん(マローネ役)、間島淳司氏(ラファエル役)。それぞれ自分の演じているキャラクターなどについて、コメントを寄せてくれた。

■下野氏コメント
「“アッシュ”は、“マローネ”のお兄さん的な存在。特別に意識してキャラクターを演じたというわけではなく、等身大で演じることができました。まじめに感動するシーンがあって、いろんな意味で楽しめる作品。プレイしながら、キャラクターと一緒に泣いたり、笑ったりしてほしいです。」

■水橋さんコメント
「『ディスガイア』の主人公“ラハール”を演じたのですが、今回演じている“マローネ”は彼と正反対ですね。性格では私にはない部分が多かったのでその辺で少し苦労しましたが、キャラクター的には好みなので楽しんで演じることができました。今回は孤島が舞台ということでほんわかしている雰囲気ですが、それだけでは終わらない毒の要素も用意されています。作品が出来上がったら、ぜひプレイしてみたい!」

■間島氏コメント
「“ラファエル”は見た目どおり、色男で堅物の剣士というキャラクターで、自分が演じちゃっていいのかな? と思ったくらい(笑)。最初にキャラクター設定の資料を見て、実際の自分の年齢と1まわり以上も上で、性格も自分とはかけ離れている面が多かったので役作りが大変でした。キャラクターができることの選択肢が広いので、アクションとともにストーリーやほのぼのとした世界観を味わってほしい。」


 『ファントム・ブレイブ』は、戦いで命を落とし、ファントム(霊魂)となった戦士“アッシュ”とファントムを操ることができる少女“マローネ”が、その能力をいかして冒険を繰り広げるシミュレーションRPG。システム面では同社が1月に発売したPS2用ソフト『魔界戦記ディスガイア』の流れをくみつつも、マップ上のさまざまなアイテムが装備できるといった自由度の高さが特徴だ。これまでにはなかった斬新な新要素が多数追加されている他、声優陣のコメントにもあるように、一筋縄ではいかない仕掛けが満載とのことなので、ファンは来年1月の発売を楽しみに待っていたい。

『ファントム・ブレイブ』は、霊魂の“アッシュ”と霊魂を操る能力を持った少女“マローネ”が、依頼人から届く任務をこなしながら冒険を繰り広げていくS・RPG。

本作でも魅力的なキャラクターが多数登場。左から、主要キャラを演じる下野氏、水橋さん、間島氏。

(C)2003 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.

データ

▼『ファントム・ブレイブ』
■メーカー:日本一ソフトウェア
■対応機種:PS2
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2004年1月22日
■価格:限定版 8,800円(税別)/通常版 6,800円(税別)

■関連サイト
『ファントム・ブレイブ』公式サイト
日本一ソフトウェア